神戸大学石川慎一郎研究室 (応用言語学,コーパス言語学,計量言語学) 神戸大学石川研究室

おしらせ


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・研究室活動報告ページはこちら

・2018/1/8 上級英語学術語彙表""Babilon2000"β版リリース。Here
1960年代,90年代,2000年代の3つの時期のイギリス英語・アメリカ英語を収集した6種のコーパスの「学術英語」を分析することで,Coxheadの"Academic Word List"を拡張する2000語のリストを作成・公開しました。Babilonとは,balanced(英米差・年代差のバランス配慮), advanced(AWLを超える上級レベルの学術語彙抽出), broad(略語や頭字語も含めた幅広い語の定義), integrated(頻度とレンジを統合した新指標の使用), lemma-based(わかりやすいレマ単位での語の集約), open(検証可能なオープンソース利用)という6つの理念を示しています。詳細は石川(印刷中)「上級英語学術語彙表 “BABILON 2000”の開発― 6つの理念に基づく新しいEGAP語彙選定の試み―」で紹介しています。

・2017/12/22 English N-gram List for Japanese Learners of English(ENL-J)リリース。Here
日本人英語学習者を取りまくターゲット(母語話者コーパス),インプット(教科書,試験),アウトプット(作文)の三元データを連関させた「TIO分析」に基づくn-gramリストです。すでに公開していたEnglish Trigram Databaseの拡張版です。詳細は,石川(印刷中)「英語教育における連語:ターゲット・インプット・アウトプットの三元コーパス分析をふまえたEnglish N-gram List for Japanese Learners of EnglishENL-J)の開発と利用」で紹介しています。

・2017/9/1 ICNALE Online Version 4.0 リリース。Here

ICNALE Edited Essaysのデータがアップロードされ,専用のオンライン検索機能が提供されました。学習者の作文の「どこがどのように修正されているか」直観的な操作で調査することが可能になります。



○最近の出版(2017年4月~)(→Research Gate

出版待ち分(in press)
・石川慎一郎「英語教育における連語:ターゲット・インプット・アウトプットの三元コーパス分析をふまえたEnglish N-gram List for Japanese Learners of EnglishENL-J)の開発と利用 」仁科恭徳他(編)『赤野一郎先生古稀記念論文集』[仮題](金星堂)
・石川慎一郎 「コーパスと言語教育:コーパスによって深化するL2語彙の教授」影山太郎・岸本秀樹(編) 『レキシコン研究の新たなアプローチ』(くろしお出版)
・Shin'ichiro ISHIKAWA "Asian Learners’ Knowledge and Use of L2 English Words and Phrases ―A Corpus-based Study on Learners in China, Japan, Korea, and Taiwan―"  Intercontinental Dialogue on Phraseology 4 (IDP) (Wydawnictwo Uniwersytetu w Białymstoku, Poland)
・Shin'ichiro ISHIKAWA "The ICNALE Edited Essays: A Dataset for Analysis of L2 English Learner Essays Based on a New Integrative Viewpoint" 「英語コーパス研究」(英語コーパス学会)
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以下,公刊済み
・2018/3/31 石川慎一郎「上級英語学術語彙表 “BABILON 2000”の開発― 6つの理念に基づく新しいEGAP語彙選定の試み―」石川有香(編)『ESP語彙研究の地平』(金星堂)
・2018/3/29 「L2日本語語彙の習得プロセスについて―LARPコーパスに見る台湾人学習者による日本語作文の縦断分析―」『統計数理研究所共同研究レポート』400, 1-18.
・2018/3/20 石川 慎一郎/石田 麻衣子/杉山 はるか/𠮷田 真由美 「グローバルキャリア人の育成をめざす新しい小学校英語教育の創造―神戸大学附属小学校「グローバル英語教育」の理念と実践―」『神戸大学国際コミュニケーションセンター論集』14, 1-13.
・2018/3/12 Shin'ichiro ISHIKAWA (Eds) Leaner Corpus Studies in Asia and the World 3. Kobe University.
・2018/3/12 石川慎一郎「The ICNALE Spoken Dialogueの設計―対話におけるL2口頭産出研究のために―」 『Learner Corpus Studies in Asia and the World, 3』(pp.9-26)
・2018/1/31 Shin'ichiro ISHIKAWA  "How L2 Learners’ Critical Thinking Ability Influences Their L2 Performance: A Statistical Approach" Advances in Social Science, Education and Humanities Research (Atlantis Press), 145, 70-75. [査読論文]
・2018/1/1 石川慎一郎「海外論文紹介243 NNSは,NS同様,慣用連語をより速く処理できるか」『英語教育』66(11), 95
・2017/12/25 ・In Press Shin'ichiro ISHIKAWA "From Principle to Practice: Integration of the Principles of English as a Lingua Franca, Content and Language Integrated Learning, Deep Active Learning, and Cooperative Language Learning in the Design of Communicative English Language Teaching for Japanese College Students" 『JACET中部支部紀要』15,11-27[招待論文]
・2017/12/1 Shin'ichiro ISHIKAWA "Learners’ Acquisition and Use of L2 Japanese Vocabulary: Influence of L1 Backgrounds and L2 Proficiency Levels ―A Corpus-based Analysis―"『第2言語としての日本語の習得研究』(第2言語習得研究会/凡人社)20, 10-27[招待論文]
・2017/9/23  石川慎一郎「現代日本語における「デ」格の意味役割の再考―コーパス頻度調査に基づく用法記述の精緻化と認知的意味拡張モデルの検証―」『計量国語学』31(2)99-115[招待論文]
・2017/9/6 Shin'ichiro ISHIKAWA "A Reconsideration of the Needed Sample Size in Learner Corpus Studies" 『国立国語研究所言語資源活用ワークショップ2017発表論文集』153-162
・2017/7/10 Shin'ichiro ISHIKAWA 「A Corpus-based Study of the Size and the Level of the Vocabulary Used by Japanese Learners of English at Different Proficiency Levels」『東京外国語大学国際ワークショップ予稿集「外国語教育の変革:国際連携・高大連携・ICT」2017』, pp. 31-39.
・2017/7/1 石川慎一郎「海外論文紹介237 CEFRのスケールは学習者のL2産出の区分に有効か」『英語教育』66(4), p.73
・2017/4/27 今尾康裕・岡田悠佑・小口一郎・早瀬尚子(編)/石川慎一郎他全28名(著)『英語教育徹底リフレッシュ:グローバル化と21世紀型の教育』開拓社,全313ページ(本人担当部:第1部-2「コーパスと英語教育:語彙・語法文法・産出指導へのコーパスの寄与」(pp. 14-25))
・2017/4/15 石川慎一郎「答えのない時代を生き抜く力をつける:英語指導で培うキーコンピタンシー」『 チャートネットワーク』(数研出版)82,  p.4.
 




○最近の研究講演・研究発表(→活動報告《講演・発表》
・2018/3/29-30 統計数理研究所言語系共同研究グループ合同発表会「言語研究と統計2018」研究発表
・2018/3/22-24 Focus on Language 2018にて研究発表(About
・2018/2/17 外国語教育メディア学会(LET)中部支部外国語教育基礎研究部会講演(About
・2017/12/10 情報通信学会「思考と言語研究会」研究発表(About
・2017/12/7-9 International Conference on ESP, new technologies and digital learning (@The Hong Kong Polytechnic University) 研究発表(About
・2017/11/11 外国語教育メディア学会(LET)関西支部基礎理論部会講演(About
・2017/10/28 日本文体論学会第112回大会特別講演(@近畿大学)(About
・2017/10/1 英語コーパス学会第43回大会基調講演(@関西学院大学)(About
・2017/9/6 国立国語研究所言語資源活用ワークショップ2017口頭発表(国語研究所)(About
・2017/9/5 統計数理研究所言語系共同研究グループ合同発表会 研究発表(About
・2017/9/8-9 GloCALL(Globalization and Localization in Computer-Assisted Language Learning)2017研究発表(@ブルネイUniversiti Teknologi Brunei)(About
・2017/8/23-26 7th International Conference English Language Teaching発表(@State Islamic University of Sunan Ampel Surabaya)(About
・2017/8/19-20 中日対照言語学研究会第9回大会招待講演(@北京:北方工业大学)(About
・2017/8/5 外国語教育メディア学会(LET)全国大会ワークショップ講演(@名古屋学院大学)(About
・2017/8/4 第3回アジア圏学習者コーパス国際シンポジウムLCSAW2017講演(@神戸大)(About
・2017/7/16東京外国語大学国際ワークショップ「国際連携・高大連携によるICT外国語教育と学習者コーパス研究」講演(@東京外国語大学)(About)
・2017/7/15 大学英語教育学会(JACET)東アジア英語教育研究会(@西南学院大学)シンポジウム発表(About
・2017/6/3 大学英語教育学会(JACET)中部支部大会(@名城大学)招待発表(About
・2017/3/27-28 統計数理研究所「言語研究と統計2017」発表(About
・2017/3/21 甲南大学言語教授法・カリキュラム開発研究会特別研究会 招待講演(About
・2017/3/10 国立国語研究所第2回学習者コーパスワークショップ シンポジウム招待発表(About
・2017/3/7 国立国語研究所言語資源活用ワークショップ2016 発表(About
・2017/2/25 大学英語教育学会関西支部ESP研究会 招待講演(About)


○研究プロジェクト(→科研進捗
◇科研(挑戦的萌芽)「アジア圏英語学習者の作文・発話の体系的修訂に基づく大規模校閲コーパスの開発と分析」(15K12909) (2014~2016年度)
◇科研(基盤)「アジア圏英語学習者自然対話コーパスICNALE-Dialogue開発と分析」(17H02360)(2017~2019年度)
◇統計数理研究所共同利用研究(一般研究タイプ2)「コーパスから得られた頻度情報の計量処理に基づく多言語の特性解明」(29-共研-2023)(2017年度)
◇国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)共同研究「「日本人大学生におけるL1能力のL2能力への転移のメカニズムの解明:結局,英語のうまさは日本語のうまさに起因するのか?」



○学士課程・大学院教育
・2017/12/11 国際教養教育院設置の特別科目「データサイエンス入門2」で講義を担当しました。
・2017/10/17 国際教養教育院設置の特別科目「神戸大学研究最前線」で講義を担当しました。
・2017/10/1 国際文化学研究科石川ゼミに研究生1名と短期研修生1名が加わります(当面,D=2名,M=5名の計7名体制になります)
・2017/9/20 国際教養教育院主催「授業ピアレビュー意見交換会」に授業者として出席しました。
・2017/6/21 国際教養教育院主催「授業ピアレビュー」に授業を公開しました。
・2017/5/31 平成28年度後期神戸大学全学共通教育ベストティーチャー授賞式に出席しました。


○アウトリーチ 2017年度(初中高等教育支援/地域貢献)(→活動報告《アウトリーチ》
【兵庫県教育委員会】教員研修支援
 10月19日:「平成29年度大学と連携した英語指導力向上事業」講演
【大阪大学】教員研修支援
 8月8日:平成29年度公開講座「教員のための英語リフレッシュ講座」講演)(About
【大学コンソーシアムひょうご神戸】
 12月3日:「兵庫県学生英語プレゼンテーションコンテスト」審査(About
【鳥取県教育委員会】思考力開発教育支援
 8月16日:県内選抜高校生対象論理思考トレーニングプログラム
【兵庫県立伊丹高等学校】SGH研究活動支援(※同校企画推進委員)
 8月10日:SGH担当教員意見交換会/9月1日:SGH運営指導委員会/9月14日:1年生全員向け講演/10月17日SGH担当教員意見交換会/11月16日:SGH生徒向け講演/12月5日:教員研修
【兵庫県立宝塚高等学校】発信型英語教育(debate)強化支援
 5月15日:生徒向け講演/10月12日:生徒向け講演/
【兵庫県立津名高等学校】発信型英語教育(presentation)強化支援
 6月27日:生徒向け講演/11月30日:生徒向け講演
【兵庫県立長田高等学校】人文数理探究類型卒業研究プログラム支援
 7月11日:探究類型研究発表会審査・講話/9月27日:生徒中間発表会講話/10月26日:生徒向け特別講義
【兵庫県立西宮北高等学校】英語教育活性化(高校生による小学校出前授業プログラム)支援
 6月13日:生徒向け講話/10月5日:生徒向け講義+小中教員研修/11月9日:生徒向け講義/12月14日:生徒向け講義/12月21日:小中交流授業視察・講話
【鳥取県米子東高等学校】SGH研究活動支援
  11月24日:生徒向け講演+教員向け講演
【神戸大学附属中等教育学校】SGH事業支援/卒業研究支援(※同校SGH研究委員長)
 5月26日:4年生Kobe Project(KP4)生徒向け講話/7月14日:優秀発表者特別指導/9月25日SGH運営指導委員会/9月27日:KP4指導/2月23日 KP4優秀発表会講話
【私立西大和学園中学校・高等学校】SGH運営支援(※同校SGH運営指導委員)
 10月21日/12月16日/2月24日(生徒発表視察+運営指導委員会)
【尼崎市立小田北中学校】アクティブラーニング導入支援
 6月30日:教員研修(1回目)/11月14日:教員研修(2回目)/2月13日:公開授業研究会講話
【尼崎市立武庫東中学校】アクティブラーニング導入・道徳教育強化支援
 9月13日:教員研修/1月16日:公開研究会講話
【尼崎市立常陽中学校】アクティブラーニング導入支援
 8月22日:教員研修/1月20日:公開授業講話
【尼崎市立日新中学校】アクティブラーニング導入支援
 11月7日:教員研修
【尼崎市立園田中学校】
 11月28日:教員研修
【西宮市立北六甲小学校】
 1月18日:小学校英語実践視察・研究会講話
【神戸大学附属小学校】グローバル教育強化支援/学力論研究支援(※同校研発連携研究者)
 4月27日:校内研究会教員向け講話(明石)/7月21日:GEPPJ第1回会議(六甲)/8月7日:GEPPJ第2回会議(六甲)/9月21日:GE2第3回会議(明石)/11月3日研究協議会(明石)講話/1月31日:研発運営委員会
※参考:兵庫県教育委員会「県立高校特色づくり推進事業:インスパイア―ハイスクール」制度(About

コンタクト

神戸大学 大学教育推進機構国際コミュニケーションセンター/国際文化学研究科外国語教育論講座
石川慎一郎研究室
〒 657-8501 神戸市灘区鶴甲1-2-1 神戸大学鶴甲第1(国際文化学研究科)キャンパスD612
Tel. 078-881-1212(代表)
メイル iskwshin@gmail.com
D棟石川研究室アクセスマップ
(交通)阪神御影駅/JR六甲道駅/阪急六甲駅より神戸市バス16系統「六甲ケーブル下行き」に乗車し,「神大国際文化学部前」下車すぐ。JR,阪急,阪神(新在家駅)よりタクシーで1000円程度(約5~10分)。
※学会などでK棟にご用の方は→ K棟アクセスマップ

●学外活動にかかる委嘱状の宛先
委嘱状宛先:神戸大学大学教育推進機構・機構長 藤田誠一教授
本件取り扱い事務:神戸大学学務部学務課学務グループ(stdnt-gakumu@office.kobe-u.ac.jp
TEL. 078-803-7524

研究ミッション

石川研究室は,記述言語学・応用言語学の理論的背景に基づき,L1やL2の慣習的言語運用パタンおよびその習得・学習プロセスを科学的手法によって解明することを目指しています。また,言語教育の現場に学び,あわせて,研究で得られた知見を現場に還元することを重視しています。

大学院生募集

石川研究室では,2017年度現在,博士後期課程1名,前期課程5名,合計6名が所属しています(研究生含む)。コーパスに基づく科学的手法により,日本語や英語などの言語研究・L2習得研究を志している皆さんの受験をお待ちしています。