神戸大学石川研究室


             

 おしらせ


What's new?
・研究室活動報告ページはこちら

・2024/4/1 新年度が始まりました。
  + 文化庁文化審議会国語分科会臨時委員に就任しました。
  + 文部科学省日本語教師養成・研修推進拠点整備事業近畿ブロック事業責任者に就任しました。
  + 一般社団法人学びのイノベーション・プラットフォーム(PLIJ)STEAM Curatorに就任しました。
  + 国際文化学研究科石川ゼミはD3が1名、D1が2名、M1が2名、特別研究生が1名、合計6名となりました。

・2024/3/20
科学研究費で構築した頻度表自動作成システムEJWFTG(English/Japanese Word Frequency Table Generator)が公開されました。このシステムは、(1)OSを問わず稼働し、(2)日本語・英語の2言語に対応し、(3)レマ化・形態素解析・品詞付与処理を内部的に統合し、(4)複数のテキストファイルから統合頻度表を自動作成する、といった特徴を持ちます。
+ EJWFTGの狙いと使い方について(石川、2024の解説論文へのリンク)
+ EJWFTGへのアクセス(こちらを開いた後、「ドライブにコピー」を押し、コピー版の上で操作します)

・2024/3/10
 + ICNALE Online上のWritten Essaysモジュールのベースデータの修正を行いました(品詞問題の解消)
 + 日本語小説コーパス6121JFICのOnlineデータの修正を行いました(手作業による品詞情報修正)
 + ICNALE GRAをv2.1にアップデートしました、解説論文はこちらダウンロードはこちら。



○最近の出版(→ 過去の出版リスト /   Research Gate  )




○最近の研究講演・研究発表(→活動報告《講演・講話・発表》



○研究プロジェクト(→科研進捗
◇科研(基盤)「ICNALE-WE22:アジア圏22か国を網羅する新しい英語学習者作文コーパスの構築と分析」 (2023~2025年度)
◇統計数理研究所共同利用研究(一般研究1)「言語データに対する統計手法の適用可能性の考察」(2024年度)



○ゼミ指導
・2024/04/01 今年度は博士後期D3が1名,D1が2名、博士前期M1が2名,特別研究学生1名、合計6名でゼミを行います。


○アウトリーチ(初中高等教育支援/地域貢献)(→ 活動報告《アウトリーチ》

2023年度に関わった主な学校等
神戸大学附属中等教育学校、大阪府立東高等学校、岡山県教育委員会、兵庫県尼崎市立武庫東中学校、兵庫県尼崎市立武庫中学校、兵庫県立尼崎稲園高等学校、伊川谷北高等学校、伊丹北高等学校、加古川東高等学校、姫路西高等学校、兵庫高等学校、津名高等学校、長田高等学校、鳴尾高等学校、私立甲南女子中高等学校


 コンタクト&アクセス

神戸大学 大学教育推進機構 国際コミュニケーションセンター/国際文化学研究科外国語教育論講座/数理・データサイエンスセンター
石川慎一郎 研究室

〒 657-8501 神戸市灘区鶴甲1-2-1 神戸大学鶴甲第1(国際文化学研究科)キャンパスD612
Tel. 078-881-1212(代表)
メイル iskwshin@gmail.com

D 棟石川研究室アクセスマップ

(交通)阪神御影駅/JR六甲道駅/阪急六甲駅より神戸市バス16系統「六甲ケーブル下行き」に乗車し,「神大国際文化学部前」下車すぐ。JR,阪急,阪神(新在家駅)よりタクシーで 1000円程度(約5~10分)。


講演等依頼および学外活動にかかる委嘱手続きについて

 学外での講演・講話・指導等を依頼される場合は,まず,石川研究室までメイルでご相談ください。
 石川研究室メイル  iskwshin@gmail.com

 研究室との間で日程などの調整が終了後,依頼元より国立大学法人神戸大学に対して委嘱手続きをしていただく必要があります。委嘱手続きの概要・委嘱状書式はこちらからご確認ください。

 石川に関わる委嘱状の宛名と提出先は以下となります。


●委嘱状宛先:神戸大学 大学教育推進機構長 玉置 久教授
●本件取り扱い事務:神戸大学学務部学務課総務グループ(stdnt-gakumu@office.kobe-u.ac.jp
TEL. 078-803-7524
●委嘱についてのご質問は,上記の「総務グループ宛」にお願いします。なお,委嘱状は石川研究室宛に直接送付するのではなく,上記の総務グループを通して機構長宛にお届けくださるようお願いします。





研究ミッション

石川研究室は,記述言語学・応用言語学の理論的背景に基づき,L1やL2の慣習的言語運用パタンおよびその習得・学習プロセスを科学的手法によって解明することを目指しています。また,言語教育の現場に学び,あわせて,研究で得られた知見を現場に還元することを重視しています。


大学院生募集

石川研究室では,2024年度現在,博士後期課程3名,前期課程2名,特別研究生1名、合計6名が所属しています。コーパスに基づく科学的手法により,日本語や英語などの言語研究・L2習得研究を志している皆さんの受験をお待ちしています。(※在籍学生数を考慮して新規の募集を制限している場合があります)