神戸大学石川慎一郎研究室 (応用言語学,コーパス言語学,計量言語学) 神戸大学石川研究室

おしらせ


What's new?
・研究室活動報告ページはこちら

・2018/4/8 ICNALE(Download版)のメジャーアップデートが行われました。Here
 1) インタビュー発話を収録したICNALE Spoken Dialogue Baby 0.1公開(日本モジュールの一部)
 2)学生作文に校閲データを加えたICNALE Edited EssaysにESL圏のB1_1学習者データが追加
 3) そのほか公開済みデータの微修正など

・2018/1/8 上級英語学術語彙表"Babilon2000"β版リリース。Here
1960年代,90年代,2000年代の3つの時期のイギリス英語・アメリカ英語を収集した6種の コーパスの「学術英語」を分析することで,Coxheadの"Academic Word List"を拡張する2000語のリストを作成・公開しました。Babilonとは,balanced(英米差・年代差のバラン ス配慮), advanced(AWLを超える上級レベルの学術語彙抽出), broad(略語や頭字語も含めた幅広い語の定義), integrated(頻度とレンジを統合した新指標の使用), lemma-based(わかりやすいレマ単位での語の集約), open(検証可能なオープンソース利用)という6つの理念を示しています。詳細は石川(印刷中)「上級英語学術語彙表 “BABILON 2000”の開発―6つの理念に基づく新しいEGAP語彙選定の試み―」で紹介しています。


○最近の出版(2018年1月~)(→Research Gate

入稿済み・出版待ち分(in press)
・石川慎一郎「英語教育における連語:ターゲット・インプット・アウトプットの三元コーパス分析をふまえたEnglish N-gram List for Japanese Learners of EnglishENL-J)の開発と利用」仁科恭徳他(編)『赤野一郎先生古稀記念論文集』[仮題](金星堂)
・石川慎一郎 「コーパスと言語教育:コーパスによって深化するL2語彙の教授」影山太郎・岸本秀樹(編) 『レキシコン研究の新たなアプローチ』(くろしお出版)
・Shin'ichiro ISHIKAWA "Asian Learners’ Knowledge and Use of L2 English Words and Phrases ―A Corpus-based Study on Learners in China, Japan, Korea, and Taiwan―"  Intercontinental Dialogue on Phraseology 4 (IDP) (Wydawnictwo Uniwersytetu w Białymstoku, Poland)
・Shin'ichiro ISHIKAWA "The ICNALE Edited Essays: A Dataset for Analysis of L2 English Learner Essays Based on a New Integrative Viewpoint" 『英語コーパス研究』25号(英語コーパス学会)
・石川慎一郎「海外論文紹介:教科書コーパスで探る韓国・北朝鮮の英語教育」『英語教育』(大修館書店)2018年7月号
・石川慎一郎「Book Review—『英語ライティング教本:正確・明確・簡潔に書く技法』(中山裕木子著,講談社サイエンティフィク)」月刊化学(化学同人社)2018年7月号
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以下,公刊済み
・2018/3/31 石川慎一郎「上級英語学術語彙表 “BABILON 2000”の開発― 6つの理念に基づく新しいEGAP語彙選定の試み―」石川有香(編)『ESP語彙研究の地平』(金星堂)
・2018/3/29 石川慎一郎「L2日本語語彙の習得プロセスについて―LARP at SCUコーパスを用いた台湾人学習者による日本語語彙運用の時系列分析―」『統計数理研究所共同研究レポート』400, 1-18.
・2018/3/20 石川 慎一郎/石田 麻衣子/杉山 はるか/𠮷田 真由美 「グローバルキャリア人の育成をめざす新しい小学校英語教育の創造―神戸大学附属小学校「グローバル英語教育」の理念と実践―」 『神戸大学国際コミュニケーションセンター論集』14, 1-13.
・2018/3/12 Shin'ichiro ISHIKAWA (Eds.), Leaner Corpus Studies in Asia and the World 3. Kobe University.
・2018/3/12 石川慎一郎「The ICNALE Spoken Dialogueの設計―対話におけるL2口頭産出研究のために―」 『Learner Corpus Studies in Asia and the World, 3』(pp.9-26)
・2018/1/31 Shin'ichiro ISHIKAWA  "How L2 Learners’ Critical Thinking Ability Influences Their L2 Performance: A Statistical Approach" Advances in Social Science, Education and Humanities Research (Atlantis Press), 145, 70-75. [査読論文]
・2018/1/1 石川慎一郎「海外論文紹介243 NNSは,NS同様,慣用連語をより速く処理できるか」『英語教育』66(11), 95
 



○最近の研究講演・研究発表(→活動報告《講演・講話・発表》
(予定)
・2018年9月21日/招待講演(学校・教委)/(仮)アクティブラーニングの進化と深化:アクティブラーニングV2.0へ/尼崎市立日新中学校アクティブラーニング講演会
・2018年9月17日/研究発表/(仮)NS/NNS Difference Seen in Two Picture Description Tasks/アジア太平洋コーパス学会/高松
・2018年9月15日/招待講演(学会・大学)/(仮)A History of Compilation of English Vocabulary Lists by JACET/2018 JALT Vocabulary SIG Symposium/明治学院大学
・2018年9月14日/招待講演(学校・教委)/(仮)アクティブラーニングV2.0と はなにか/尼崎市立武庫東中学校アクティブラーニング研修会
・2018年8月9日/招待講演(学会・大学)/コーパスに基づくL2ライティング指導: よい作文とはなにか/大阪大学「教員のための英語リフレッシュ講座2018」/大阪大学大学院言語文化研究科
・2018年8月7日/招待講演(学会・大学)/日本人英語学習者のL2発信技能:学習者 コーパスに基づくアジア圏国際比較の視点から/外国語教育メディア学会第58回全国研究大会/千里ライフサイエンスセンター
・2018年7月28日/研究発表/コーパスを用いた新しいEAP語彙リストの開 発:BABILONプロジェクトの背景と狙い/大学英語教育学会東アジア英語教育研究会188回研究会/西南学院大学
・2018年7月13日/招待講演(学校・教委)/兵庫県立長田高等学校人文数理探究類型研究発表会/兵庫県立長田高等学校/ピフレホール(神戸市長田区)
・2018年7月7日/招待講演(学会・大学)/言葉を数えてわかることとわからないこと -新しい日本語教育の創造のためにコーパスができることー/中国語話者のための日本語教育研究会第42回研究会/神戸女学院大学
・2018年6月19日/招待講演(学校・教委)/高校生のためのロジカルプレゼンテーション入門/兵庫県立津名高等学校インスパイア―事業特別講義
・2018年5月27日/招待講演(学会・大学)/チュートリアルセッション(英語論文の 書き方と国際学会発表の仕方)Academic Presentations as Logical Storytelling/日本経済政策学会第78回全国大会/日本経済政策学会/同志社大学
・2018年5月26日/招待講演(学会・大学)/(講演)日本語・日本語教育研究の新視点-コーパスから得られる言語事実を立脚点として-/高知大学国際連携推進センター主催平成30年度講演会及びワークショップ
・2018年5月26日/招待講演(学会・大学)/(ワークショップ)日本語教育研究者のための統計入門/高知大学国際連携推進センター主催平成30年度講演会及びワークショップ
・2018年5月18日/招待講演(学校・教委)/高校生のためのリサーチ入門/兵庫県立伊丹高等学校SGH講演会

(終了)
・2018年5月8日/招待講演(学会・大学)/Aspects of L2 Learners’ English Speeches:  A Study Based on the ICNALE/The 21st Conference of the Oriental COCOSDA (International Committee for the Co-ordination and Standardisation of Speech Databases and Assessment Techniques ) /Oriental COCOSDA/宮崎シーガイアフェニックスリゾートカンファレンスセンター
・2018年4月27日/招待講演(学校・教委)/新学力観と正面から向き合う ~AL1.0からAL2.0(ROE)へ~/鳥取県立倉吉東高等学校平成30年度アクティブラーニング理論研修講演会
・2018年4月21日/シンポ発表/TIO(Target-Input-Output) 連動分析で見るL2英語n-gram/英語コーパス学会春季研究会語彙研究会特別シンポジウム/東京外国語大学




○研究プロジェクト(→科研進捗
◇科研(基盤)「アジア圏英語学習者自然対話コーパスICNALE-Dialogue開発と分析」 (17H02360)(2017~2019年度)
◇統計数理研究所共同利用研究(一般研究タイプ2)「言語特性の量化によるテキストの探索的・検証的分析」(30-共研-2029)(2018年度)
◇国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)共同研究「「日本人大学生におけるL1能力の L2能力への転移のメカニズムの解明:結局,英語のうまさは日本語のうまさに起因するのか?」



○学士課程・大学院教育
・2018/04/01 国際文化学研究科石川ゼミではD1,M1に1名,D研究生に1名を迎え,総勢6名で新年度を迎えました。
・2017/12/11 国際教養教育院設置の特別科目「データサイエンス入門2」で講義を担当しました。
・2017/10/17 国際教養教育院設置の特別科目「神戸大学研究最前線」で講義を担当しました。


○アウトリーチ 2018年度(初中高等教育支援/地域貢献)(→ 活動報告《アウトリーチ》

===小中高教員支援===
【大阪大学】中高教員研修支援
 8月8日:平成30年度公開講座「教員のための英語リフレッシュ講座」講義
【神戸大学】中高教員研修視線
 8月31日:免許更新講習講義
鳥取県立倉吉東高等学校】アクティブラーニング強化支援
  4月27日:アクティブラーニング理論研修講演会
私立西大和学園中学校・高等学校】SGH運営支援(※同校SGH運営指導委員)
   10月20日・12月21日・2019年2月23日:運営指導委員会
尼崎市立武庫東中学校】アクティブラーニング導入・道徳教育強化支援
  9月14日:授業研究会講話
尼崎市立日新中学校】アクティブラーニング導入支援
 9月21日:授業研究会講話
神戸大学附属小学校】グローバル英語教育強化支援(※研発連携研究員)
  6月中(予定):授業研究会講話

===小中高児童・生徒支援===
兵庫県立伊丹高等学校】SGH活動支援(※同校企画推進委員)
 5月18日:新入生全員講演
兵庫県立長田高等学校】人文数理探究類型卒業研究プログラム支援
 7月13日:人文数理探究類型研究発表会審査・講話
兵庫県立津名高等学校】発信型英語教育(presentation)強化支援
 6月19日:生徒向け講演(1回目)/11月(日程調整中):生徒向け講演(2回目)
神戸大学附属中等教育学校】SGH事業支援(※同校SGH研究委員長)
 日程調整中:同校Kobe Project(課題研究)発表会講話
※参考:兵庫県教育委員会「県立高校特色づくり推進事業:インスパイア―ハイスクール」制度(About

コンタクト

神戸大学 大学教育推進機構国際コミュニケーションセンター/国際文化学研究科外国語教育論講座/数理・データサイエンスセンター
石川慎一郎研究室
〒 657-8501 神戸市灘区鶴甲1-2-1 神戸大学鶴甲第1(国際文化学研究科)キャンパスD612
Tel. 078-881-1212(代表)
メイル iskwshin@gmail.com
D 棟石川研究室アクセスマップ
(交通)阪神御影駅/JR六甲道駅/阪急六甲駅より神戸市バス16系統「六甲ケーブル下行き」 に乗車し,「神大国際文化学部前」下車すぐ。JR,阪急,阪神(新在家駅)よりタクシーで 1000円程度(約5~10分)。
※学会などでK棟にご用の方は→ K棟アクセスマップ

●学外活動にかかる委嘱 状の宛先
委嘱状宛先:神戸大学大学教育推進機構・機構長 藤田誠一教授
本件取り扱い事務:神戸大学学務部学務課学務グループ(stdnt-gakumu@office.kobe-u.ac.jp
TEL. 078-803-7524

研究ミッション

石川研究室は,記述言語学・応用言語学の理論的背景に基づき,L1やL2の慣習的言語運用パタンおよびその習得・学習プロセスを科学的手法によって解明することを目指しています。また,言語教育の現場に学び,あわせて,研究で得られた知見を現場に還元することを重視しています。

大学院生募集

石川研究室では,2018年度現在,博士後期課程3名,前期課程3名,合計6名が所属しています(研究生含む)。コーパスに基づく科学的手法により,日本語や英語などの言語研究・L2習得研究を志している皆さんの受験をお待ちしています。