神戸大学石川慎一郎研究室 (応用言語学,コーパス言語学,計量言語学) 神戸大学石川研究室

研究業績(著書・論文・教材等) 2017.3.30現在

凡例
年月日
カテゴリ/題目/単・共/著者/本人担当部/出版社/雑誌名/ページ数/内容

2017/3/31
#06_論文《査読なし》/日本人高校生のL2英語発話の流暢性を高める フィードバックのあり方 ―自己評価・ピア評価・指導者評価の有効性の検証―/増見 敦/石川 慎一郎/神戸大学国際コミュニケーションセンター論集, 13/76-89/日本人高校生のL2英語発話の流暢性を高めるフィードバックのあり方を探るため,自己評価・ピア評価・指導者評価の3種を比較した。その結果,RQ 1(最も充実した評価フィードバックが得られるのはどれか?)については,量の点ではピア評価>指導者評価>自己評価となり,質の点では,自己評価≒指導者評価>ピア評価の順となることがわかった。RQ2(流暢性を伸ばすのはどれか?)については,指導者評価>自己評価>ピア評価の順となり,ピア評価の場合には発話量が減少することが確認された。最後に,RQ 3(上位群・下位群の流暢性を伸ばすのはどれか?)については,上位群・下位群いずれの場合も,指導者評価>自己評価>ピア評価の順となり,ピア評価の場合には発話量が減少することが確認された。

2017/3/31
#05_論文《査読あり》/大学英語教育における形成的評価:統計手法を用いた形成的評価データの特性の解明/石川 慎一郎/大学教育研究(神戸大学大学教育推進機構),25/63-81/大学英語教育においても形成的評価の必要性が広く認識されるようになっているが,形成的評価で得られた各種の評価データにはどのような特徴があるのか,それらをどのように合成することで妥当な評価ができるのかについては必ずしも明らかではない。本論は,実際の授業実践で得られた評価データをサンプルとして,その内部的性質,外部評価指標(TOEICスコア等)との関連,異なる合成手法(平均,主成分等)を用いた場合の学習者の評価の変動について実証的な検証を行った。

2017/3/24
#01書籍《単著》/ベーシック応用言語学:L2の習得・処理・学習・教授・評価/石川 慎一郎/ひつじ書房/全351p/本書は日本で初の本格的な応用言語学の概説書である。第1章「応用言語学と第2言語教育」では応用言語学の定義と射程を確認する。第2章「言語習得の基本モデル」では経験説,生得説,複合説に基づく発達・言語習得モデルを概観する。第3章「言語の対照」では対照分析・誤用分析・中間言語分析・学習者コーパス分析を概観する。第4章「言語処理」では心理言語学的な言語処理モデルを考える。第5章及び第6章では「学習者特性」に注目し,L2習得の成否に影響する個人差要因として,年齢・適性・性格・学習スタイル・学習方略・動機づけの問題を扱う。第7章および第8章では古今の「言語教授法」を概観する。第9章「言語能力観」では応用言語学・教育カリキュラムにおける能力観をまとめる。第10章「言語能力の評価」では古典的テスト理論,IRT理論を紹介する。最後に,第11章「言語能力テスト」では英語・日本語の主要な言語能力テストの内容を概観する。

2017/3/15
#06_論文《査読なし》/X々型畳語の構造・使用・意味特性―「現代日本語書き言葉均衡コーパス」を用いた計量的調査―/石川 慎一郎/統計数理研究所共同研究レポート373/374/55-74/現代日本語書き言葉均衡コーパスの新聞・雑誌・白書・教科書データを用い,「人々」,「時々」,「我々」といったX々型畳語について,高頻度語形を特定した上で,構造(品詞成分,反復要素同一性,モーラ数,後接構造),使用(時代影響,ジャンル影響),意味の3点に関して調査を行った。その結果,高頻度語形としては「人々」「様々」「年々」等があり,それらに基づくと, X々型畳語は,構造的には名詞反復形が多く,完全畳語と部分畳語のトークン比率はほぼ同等で,モーラ数は4が基本で,主格名詞として機能するものより形容詞(句の一部)や副詞として機能するものが多いことがわかった。また,使用特性として,全体の頻度は過去30年間で増加傾向にあり,白書や教科書ではそれぞれ特有の畳語使用がなされていることがわかった。さらに,意味に関しては,「複数」が最も多く,「反復」,「個別」がそれに次ぐことが示された。また,先行研究で明示的に認定されていなかった用法として,レシピ等の中で語調を整えるための意味変化を伴わない畳語使用が確認された。

2017/3/15
#06_論文《査読なし》/高校英語教育におけるアクティブラーニングの可能性:小学校での英語発音指導体験がL2発音に対する高校生の興味・自信に及ぼす影響/石川 慎一郎/田中 泰明/統計数理研究所共同研究レポート373/374/43-54/高等学校における英語教育の特別プログラムとして,近隣小学校での英語発音の出張授業を行わせることで,高校生の英語発音に対する興味・自信がどのように変化したか検証した。事前・事後アンケートの分析により,興味は2%程度,自信は10%程度の向上が示された。いずれも有意差は確認されなかったが,同時に測定した他の観点と比較すると,相対的に大きな変化が生じていた。また,自由記述回答の分析により,高校生は小学生に対する発音指導の経験を通して英語発音の重要性に対する新たな気付きを持ち,そのことが英語学習意欲の喚起につながっている可能性が示唆された。

2017/3/10
#06_論文《査読なし》/多様な外国語学習者の言語使用特性:中国人英語/日本語学習者の過剰・過小使用語彙/石川 慎一郎/第2回学習者コーパスワークショップ予稿集:学習者コーパス利用の可能性を考える(国立国語研究所)/57-68/国際的な学習者コーパスの整備が進むことで,任意のL1を持つ学習者が異なるL2産出時に同様の逸脱が出現するかどうかを計量的に調査する可能性が拓かれた。本研究では国際英語学習者コーパスICNALEと国際日本語学習者コーパスI-JASの連携分析により,中国語をL1とする学習者のL2英語産出とL2日本語産出に見る過剰・過小使用語彙傾向の重複の程度を概観した。調査の結果,両者の重なりは極めて少なく,学習者特徴を安易にL1に結び付けることが危険であることが示唆された。

2017/3/7
#06_論文《査読なし》/日本語学習者コーパスの教育応用における留意点―『多言語母語の日本語学習者横断コーパス』に見る母語話者L1産出データの安定性検証を中心に―/石川 慎一郎/言語資源活用ワークショップ2016発表論文集(国立国語研究所)/190-200/学習者コーパス研究ではNS/NNS比較が一般的に行われる。このとき,NNS側の多様性は考慮されているが,比較規準となるNSデータについては均質であるという前提がある。しかし,この前提は必ずしも適切とは言えない。本論は国際日本語学習者コーパスI-JASの母語話者産出(ストーリーライティング)を分析し,基本的な量的指標(句読点,語数など)および高頻度語彙においてすら,大きな内部分散が存在することを示した。

2016/11/28
#05_論文《査読あり》/Use of That-Clauses After Reporting Verbs in Asian Learners’ Speech and Writing:  Frequency, Verb Type, and That-Omission /単/Ishikawa Shin'ichiro/A.Moreno Ortiz & C.Pérez-Hernández (Eds.), EPiC Series in Language and Linguistics, 1 (CILC2016: 8th International Conference on Corpus Linguistics)/202-215/国際英語学習者コーパスICNALEを用い,アジア圏EFLの6カ国・地域の英語学習者と母語話者による発話(S)・作文(W)中でのV+that構文使用状況を量的に検証した。その結果,母語話者のV-that使用率はSW間でほぼ同じであること,学習者は母語話者ほどV-thatを使用しないこと,学習者の習熟度が上昇すればV-that使用は減ること,学習者は上級者ほどthatを省略すること,伝達動詞の多様性は母語話者・学習者間でほぼ同じであることなどを明らかにした。

2016/11/19
#06_論文《査読なし》/キーコンピテンシーを志向したカリキュラムデザイン/単/石川 慎一郎/神戸大学附属小学校研究紀要4(附属幼稚園研究紀要37号合併号)/170-180/OECD等の提言するキーコンピテンシー論と,科目を超えた汎用的な資質・能力の涵養を目指す次期指導要領の指針を整理した後,文部科学省の研究開発プロジェクトとして,附属幼稚園・小学校が作成している幼少一貫カリキュラムの位置付けについて考察を行った。

2016/11/12
#06_論文《査読なし》/Strategy of identity-marking: A learner corpus-based study on use of the 1st person pronouns in L2 English essays/ speeches by Chinese, Japanese, and Korean learners/単/Ishikawa Shin'ichiro/Proceedings of The Sociolinguistic Society of Korea 2016 Autumn Conference/91-106/先行研究においてNSとNNSの1人称代名詞使用についてNSが多いという見解とNNSが多いという見解が並立していることをふまえ,統制コーパスであるICNALEで検証を実施した。その結果,NSのほうが使用度が高いこと,日本人学習者はI,韓国人学習者はmy, me,中国人学習者はwe, our, usの過剰使用によって特徴づけられることが明らかになった。

2016/9/10
#05_論文《査読あり》/日本人学習者のL2英語の発話量:母語話者及びアジア圏学習者との比較/単/石川 慎一郎/日英言語文化研究(日英言語文化学会),5/15-26/ICNALE-Spokenの解析結果に基づき,日本人英語学習者の1分間平均発話量(WPM)を同定し,母語話者・アジア圏学習者と比較した。日本人学習者の平均WPMは69語で,NSの45%水準であり,アジア圏EFL/ESL圏で最低水準であることが計量的に示された。

2016/4/1
#08_教材等/大学英語教育学会基本語リスト新JACET8000:The New JACET List of 8000 Basic Words/共/大学英語教育基本語改訂特別委員会(望月 正道,石川 慎一郎,杉森 直樹 他全11名)/桐原書店/全160p/大学英語教育学会が制定する公式語彙表。BNCとCOCAの10ジャンル頻度を合成し,日本人学習者に必要なテキスト資料の頻度を加味することで最終順位を確定した。石川は基本語改訂特別委員会副委員長として,頻度処理の全体デザインの設計,レマ処理などを担当した。
2016/5/1/#09_総説(記事・書評・報告)/アクティブラーニングの二重性:英語教育への示唆 /単/石川 慎一郎/チャートネットワーク(数研出版), 79/1-4/アクティブラーニングに関する理念,背景,現代の学習者のアクティブラーニング意識を通貫した上で,表層のアクティブラーニングと深層のアクティブラーニングの二重性を指摘した。また,認知的葛藤をもたらす教材の使用が英語教育における認知的思考の深化に有効であると主張した。

2016/4/1
#04_書籍《章執筆》/Intercontinental Dialogue on Phraseology Vol.3: Linguo-cultural Research on Phraseology/共/【編】Joanna Szerszunowicz, Boguslaw Nowowiejski, Priscilla Ishida, & Katsumasa Yagi 【著】Elsabeth Pirainen, Wlodzimierz Wysoczanski他全32名/Ch. 6-3 "Japanese Polite Sentence-final Markers: desu, desuyo, desune, and desuyone A corpus-based analysis with a focus on frequency, collocation, and functional grouping" (pp. 537-554)/University of Bialystok Publishing House, Poland/全599p/日本語の文末表現,です(よ,ね,よね)について,コーパス頻度を分析に基づき,その関係性の解明を目指した。各種統計調査により,頻度では「ですよね」<「ですね」<「ですよ」<「です」,話し手志向性では「ですよ」>「です」>「ですね」>「ですよね」,モダリティ志向性では「です」<「ですね」<「ですよ」<「ですよね」という関係性が並行的に存在していることが示唆された。

2016/3/10
02_書籍《(共)編著》/『言語研究と量的アプローチ』/共/【編】石川有香,石川慎一郎,前田忠彦他全7名,【著】石川慎一郎,小山由紀江,長加奈子他全*名/Ch. 11 批判的思考態度とL2 理解力:学習者の性別・専門系・習熟度レベルの影響(pp. 130-144)/金星堂/全307p/平山・楠見(2004)を改変した批判的思考態度アンケートを大学生被験者に実施し,英語能力テスト結果との関係を調査した結果,批判的思考態度と英語力の相関が低いこと,女子より男子,文系より理系のほうが相関が出やすいこと,批判的思考態度は3因子に集約できることなどが示された。

2016/2/29
06_論文《査読なし》/"L2プレゼンテーション評価における全体順位付けの問題―評点調整法および順位調整法の選択が最終順位に与える影響―"/単/石川 慎一郎//統計数理研究所共同研究レポート//L2プレゼンテーション評価データの量的特性を概観し,評点データの合成法(素点平均,最高値・最低値除去後の素点平均,標準得点平均,主成分得点)および順位データの合成法(多数決,繰り返し最下位消去,ボルダ,コンドルセ)の選択によって,コンテスト全体での最終順位がどのような影響を受けるか検証した

2015/12/29
05_論文《査読あり》/Noun/verb Ratio in L1 Japanese, L1 English, and L2 English: A Corpus-based Study /単/Ishikawa Shin'ichiro//Proceedings of The Second International Conference on Language, Education, Humanities & Innovation (ICLEHI) 2015/134-145/均衡性の高い英語・日本語対照コーパスによって,英日2言語における名詞・動詞比率(NVR)の関係を検証した後,国際学習者コーパスを用い,英語母語話者の英作と日本人英作の間でNVRがどう変化する検証した。

2015/12/12
06_論文《査読なし》/The ICNALE:国際中間言語対照分析研究のための新たな学習者コーパスの開発/単/石川 慎一郎//電子情報通信学会技術研究報告:信学技報, 115(361)/13-18/学習者コーパスICNALEの概要について述べた後,ICNALE Onlineを使用して実施できる言語分析の諸相とその応用的可能性,また,ICNALEを用いた主要な先行研究について概観した。

2015/10/1
04_書籍《章執筆》/『コーパスと英語教育』/共/【監修】堀 正広/赤野 一郎 【編】投野 由紀夫 【著】投野 由紀夫/中條 清美/羽山 恵/成田 真澄/石川 慎一郎/小山 由紀江/金子 恵美子/Ⅴ 学習者コーパスⅡ:国内における英語学習者コーパスの開発と研究(pp. 99-129)/ひつじ書房/全208p/担当章では,学習者コーパス構築における学習者の定義,データ収集の在り方について整理した後,国内の主要学習者コーパスおよびそれらを利用した研究を概観した。また,一部のコーパスデータを用いて研究の実例を示した。

2015/8/1
04_書籍《章執筆》/Life beyond Dictionaries//【編】Olga M. Karpova, Faina I. Kartashkova,【著】Geoffrey Williams/ Nicoletta Maraschio / Ishikawa Shin'ichiro/ 他全18名(筆頭のみ)/Ch16 The Contribution of Learner Corpus Studies for Dictionary Making: Identification of Deviant L2 Vocabulary Use by Asian Learners (pp.174-184)/Cambridge Scholars Publishing (UK)/全220p/ICNALE-Writtenの日本・中国・台湾・韓国モジュールを分析し,それぞれにおける過剰過小使用語のうち,共通性の高い項目を抽出した上で,こうした情報をEFL辞書に盛り込む可能性について考察した。

2015/7/24
05_論文《査読あり》/"Lexical Development in L2 English Learners' Speeches and Writings"//Ishikawa Shin'ichiro//Procedia - Social and Behavioral Sciences, 198/202-210/ICNALEのSpoken/Writtenモジュールを使い,各国学習者の語彙使用について,語彙多様性(TTR),語彙密度(全体に占める内容語比率),語彙複雑性(語長),語彙基本性(高頻度語占有率),名詞志向性(動詞に対する名詞比率)の5つの観点から,CEFRレベルが上昇するにつれてどのような変化が生じるかを観察した。

2015/6/30
05_論文《査読あり》/A consideration of the differences between the spoken and written English of native speakers and Japanese learners: A corpus-based study//Ishikawa Shin'ichiro//Discourse and Interaction (Masaryk University, Czech Republic), 8(1) /37-52/書き言葉と話し言葉の語彙・文法について,それぞれ独立モデルと見る立場と,連続モデルと見る立場があることを紹介した上で,ICNALEのSpoken/Writtenモジュールにおける日本人英語学習者・英語母語話者の言語産出を分析し,日本人はS/Wが乖離し,母語話者のほうが連続モデルになっていることを指摘した。

2015/6/24
05_論文《査読あり》/The Influences of Learners’ Basic Attributes and Learning Histories on L2 Speech Fluency: A Case Study of Japanese and Chinese Learners of English//Ishikawa Shin'ichiro/―/Procedia - Social and Behavioral Sciences, 192/516-525/ICNALE-Spokenコーパスの日本人・中国人モジュールを用い,学習者の基本属性(性別,専攻,動機,語彙サイズ等)と学習履歴(重視する技能,受けた特殊技能指導等)に関わる16種の変数と,1分間スピーチの発話量の間にどのような関係が存在するかクラスター分析,重回帰分析などで調査した。

2015/3/31
06_論文《査読なし》/高校生の英語力を推定する語彙テストの検討―サイズテストと速度テストの比較―/共/増見 敦/石川 慎一郎/抽出不可/神戸大学国際コミュニケーションセンター論集,11/14-30/高校生に語彙サイズテストと語彙処理速度テストを実施し,学習者の全般的英語力を推定する上でいずれが有用であるか,計量的に比較し,高校の教育現場における望ましい語彙テストの在り方について考察した。

2015/3/25
05_論文《査読あり》/学習者のグローバル意識の変化を観察する測定手法の開発と検証:コーパス言語学を応用した自由記述型回答データの分析/単/石川 慎一郎/―/グローバル教育, 17/2-16/大学附属学校において毎年実施している中高生のグローバル意識アンケートの回答データをテキストマイニングにかけ,学習者の意識の変化を計量的に抽出する手法を開発し,検証した。

2015/3/23
06_論文《査読なし》/"FROWN/FLOB CorpusおよびBCCWJデータの再構成に基づく英日対照言語研究用小説テキストデータセットの構築の試み―English-Japanese Modern Fiction Corpus(EJ-MoFiC)の概要―"/単/石川 慎一郎/―/統計数理研究所共同研究リポート340:コーパス頻度データの統計的加工/1-18/日英対照言語研究における信頼できるデータ構築の必要性を踏まえ,FROWN/FLOBとBCCWJの小説ジャンルデータを再構成して相互比較可能なコーパスとして整備し,今後の対照研究の精緻化の可能性について考察した。

2015/1/31
05_論文《査読あり》/A New Corpus-Based Methodology for Pedagogical Vocabulary Selection: Compilation of "HEV1800" for Japanese High School Students/単/Ishikawa Shin'ichiro/―/中部地区英語教育学会紀要,44/41-48/イギリス英語・アメリカ英語の大規模コーパスを資料として,各種の統計手法を組み合わせることで,日本人中高生のための重要語を抽出する手法を開発した。

2014/8/9
04_書籍《章執筆》/『英語教育学の今:理論と実践の融合』/共/【編】斉田 智里 【著】高田 智子/泉 恵美子/石川 慎一郎/他/全105名/Ch. 6-4 「コーパス研究の動向と活用」(pp. 164-167)/全国英語教育学会/全436p/全国英語教育学会の40回大会記念出版。担当章ではコーパス研究と英語教育研究の接点について俯瞰し,今後の展開について考察した。

2014/8/4
09_総説(記事・書評・報告)/Review: Gilles-Maurice de Schryver (ed.) A way with words: recent advances in lexical theory and analysis—a Festschrift for Patrick Hanks/単/Ishikawa Shin'ichiro/―/Lexicography: Journal of Asialex (Springer), 1(1) [10.1007/s40607-014-0007-y]/127-131/海外ジャーナルによる依頼書評。辞書学の近刊論文集を取り上げ,内容の分析と紹介を行った。

2014/5/31
02_書籍《(共)編著》/『Learner Corpus Studies in Asia and the World Vol.2』/共/"【編】Ishikawa Shin'ichiro【著】Tony McEnery/Ishikawa Shin'ichiro/他/全32名(※第1著者)"/Ch. 2-2 "Design of the ICNALE-Spoken: A New Database for Multi-modal Contrastive Interlanguage Analysis" (pp.63-76)/Kobe University/全451p/学習者コーパス研究分野の国際大会LCSAW2014のプロシーディングズ。担当章ではアジア圏国際学習者コーパスICNALEの話し言葉モジュールを用いた書き言葉・話し言葉多元比較の必要性を論じた。

2014/5/30
07_翻訳/『コーパス言語学:手法・理論・実践』/単/【著】T. McEnery & A. Hardie 【訳】石川慎一郎/―/ひつじ書房/全412p/McEnery & Hardieによるコーパス言語学の入門書の翻訳。個人による原書の完訳。(原著:Tony McEnery & Andrew Hardie, Corpus Linguistics, CUP, 2014)

2014/3/30
04_書籍《章執筆》/『現代社会と英語―英語の多様性をみつめて―』/共/【編】塩澤 正 【著】赤野 一郎/井刈 幸男/石川 慎一郎/他/全34名/Ch.1-2 「テキストマイニングによる学校教育目標としての『グローバル人材』 の再定義」(pp.15-27)/金星堂/全398p/社会言語学分野の論文集。担当章では,高校におけるグローバル教育の実践に関して,学習者・教員・社会によるグローバル人の定義文をテキストマイニングすることで教育目標を抽出する手法を開発し,試行した。

2014/3/30
06_論文《査読なし》/共起ネットワーク分析をふまえた類義語定義の精緻化―コーパス準拠日本語辞書の可能性―/単/石川 慎一郎/―/統計数理研究所共同研究レポート308:言語変種調査における統計処理/1-21/日本語の類義語である「辞書」と[辞典」を例に取り上げ,類義語の振る舞いの差異を共起語のネットワーク分析で明らかにする可能性について考察した。

2014/3/25
06_論文《査読なし》/コーパス文体論の可能性:ブロンテ姉妹の文体位相を例に/単/石川 慎一郎/―/文体論研究(日本文体論学会), 60/121-143/文学作品のテキストにコーパス言語学の分析手法を応用する可能性を示し,具体的研究実践としてブロンテ3姉妹を語彙指標から識別する多変量解析実験の結果について報告した。

2014/3/20
09_総説(記事・書評・報告)/『語彙知識測定による英語能力の推定:語彙サイズ,構成,アクセス速度の観点から』(科研報告書)/共/"【編】望月 正道【著】望月 正道/石川 慎一郎/他/全10名"/抽出不可/麗澤大学望月正道研究室/全202p/科研(基盤B)の成果報告書。サイズテスト,速度テスト・連想テストを組み合わせて開発した多次元的語彙テストシステムについて紹介を行った。

2014/3/1
09_総説(記事・書評・報告)/英語を愉しむための各種辞書/単/石川 慎一郎/―/英語教育(大修館書店),62(13)/38/英語系商業雑誌での依頼原稿。中高の教員を対象に,語源辞書・表現辞書など,特殊辞書の魅力や価値について紹介した。

2014/3/1
06_論文《査読なし》/"マルチモーダル型中間言語対照分析資料としての英語学習者話し言葉コーパスの開発―ICNALE Spokenプロジェクトのねらいと概要-"/単/石川 慎一郎/―/外国語教育メディア学会(LET)九州沖縄支部紀要,14/1-20/学習者コーパスICNALEに新たに加わった話し言葉モジュールについて,開発理念を示し,言語研究における書き言葉と話し言葉の多元モジュール分析の重要性を主張した。

2014/2/28
06_論文《査読なし》/英語教育における異文化理解教育の課題と展望:文化の定義の再考と異文化理解教育の発達段階別多層モデルの提案/単/石川 慎一郎/―/東京外国語大学 世界言語社会教育センター国際シンポジム2013報告書/105-119/英語指導と文化指導の関係を整理し,望ましい融合のモデルについて提唱した。東京外大国際シンポにおける基調講演に基づく論文。

2013/12/31
04_書籍《章執筆》/『Research on Phraseology Across Continents Vol.2』/共/"【編】Joanna Szerszunowicz/Boguslaw Nowowiejski/Yagi Katsumasa/Kanzaki Takaaki【著】Ishikawa Shin'ichiro/Wojciech Chlebda/他/全26名"/Ch. 1-4 "Phraseological Discourse Markers of Reliability: From a Viewpoint of World Englishes" (pp. 97-114)/University of Bialystok Publishing House, Poland/全441p/国際コーパスを用いて各国学習者の慣用連語使用を調査し,国際英語における慣用連語の使用・運用構造を解明した。

2013/12/1
09_総説(記事・書評・報告)/書評:投野由紀夫他著『英語学習者コーパス活用ハンドブック』/単/石川 慎一郎/―/英語教育(大修館書店),62(10)/91/英語系商業雑誌での依頼書評。近刊の研究書について内容の分析と紹介を行った。

2013/9/5
06_論文《査読なし》/テキスト関連属性と助詞選択:計量的アプローチに基づく探索的研究―主語・主題を導く「は」と「が」をめぐって―/単/石川 慎一郎/―/第4回コーパス日本語学ワークショップ予稿集(国立国語研究所)/213-222/大規模コーパスを用いて格助詞「が」と係助詞「は」の出現状況を計量的に調査し,日本語における1人称主体表示が取り立て型から主語型へ移行しつつある可能性を指摘した。

2013/8/20
05_論文《査読あり》/How to Incorporate Findings from Learner Corpus Studies in EFL Dictionaries ―From Misuse to Over/Underuse― /単/Ishikawa Shin'ichiro/―/Deny A. Kwary, Nur Wulan, & Lilla Musyahda (Eds.) Lexicography and Dictionaries in the Information Age: Selected Papers from the 8th ASIALEX International Conference/138-144/学習者コーパスの分析で得られた学習者の過剰・過小使用傾向を辞書に適切に記載する必要性とその具体的方法を論じた。

2013/8/1
09_総説(記事・書評・報告)/コロケーション:「ことば」+?/"word"+?/単/石川 慎一郎/―/英語教育(大修館書店),62(5)/26-27/英語系商業雑誌での依頼原稿。中高の教員を対象に,コロケーション研究の意味や必要性について各種の事例を示しながら概観を行った。

2013/3/27
06_論文《査読なし》/語彙多様性・文構成度:母語話者と学習者の区分基準は何か―決定木を用いた学習者コーパス分析―/単/石川 慎一郎/―/統計数理研究所共同研究レポート290:計量的言語データ処理法研究/107-124/母語話者と学習者の英作文データを使用し,決定木の手法を用いて,書き手の識別に寄与する語彙指標の特定を行った。

2013/3/25
06_論文《査読なし》/英語多読活動に対する学習者の習熟度適性:高校における指導実践をふまえて/共/増見 敦/石川 慎一郎/抽出不可/神戸大学国際コミュニケーションセンター論集,9/19-30/高校生に対する多読指導の効果を,学習者の産出した作文の語彙分析によって考察した。

2013/3/23
02_書籍《(共)編著》/『Learner Corpus Studies in Asia and the World Vol.1』/共/"【編】Ishikawa Shin'ichiro【著】Sylviane Granger/Ishikawa Shin'ichiro/他/全17名(※第1著者)"/Ch. 1-8 "The ICNALE and Sophisticated Contrastive Interlanguage Analysis of Asian Learners of English" (pp.91-118)/Kobe University/全300p/学習者コーパス研究分野の国際大会LCSAW2013のプロシーディングズ。担当章ではアジア圏国際学習者コーパスICNALE(書き言葉モジュール)の構築理念について述べ,ICNALEが可能にする対照中間言語分析の精緻化の必要性を主張した。

2013/3/1
06_論文《査読なし》/ICNALEを用いた中間言語対照分析研究入門:日本人学習者の「特徴語」を再考する/単/石川 慎一郎/―/英語教育(大修館書店), 61(13)/64-66/国際学習者コーパスICNALEの分析で明らかになった知見を整理し,日本人英語学習者の中間言語使用特性について考察した。

2012/12/30
05_論文《査読あり》/POS Identification by L2 English Learners: A Study on Brain Activation/単/Ishikawa Shin'ichiro/―/International Journal of Humanities and Management Sciences (IJHMS), 1(1)/39-44/機能的磁器共鳴撮像法を用いて,日本人がL2の品詞性判断を行う場合の脳反応を調査した。

2012/12/1
09_総説(記事・書評・報告)/書評:『英語教育学の実証的研究法入門』/単/石川 慎一郎/―/英語教育(大修館書店),61(10)/92/英語系商業雑誌での依頼書評。近刊の研究書について内容の分析と紹介を行った。

2012/11/6
08_教材等/『ウィズダム和英辞典2版』/共/"【編】小西友七 【著】石川 慎一郎/他/全8名"/学習者コーパスコラム企画執筆(22項目)/三省堂/全2089p/高校上級用和英辞典の改訂版。学習者コーパス検証に基づく日本人の過剰・過小使用傾向に関するコラムの執筆を担当。

2012/11/1
06_論文《査読なし》/英語教育における辞書―コーパス準拠と学習者志向―/単/石川 慎一郎/―/外国語教育学会紀要,15/87-94/1980年代から現在に至る海外EFL辞書編纂の歴史を概観し,コーパス言語学の辞書学への貢献と今後の展望について概説した。

2012/9/15
04_書籍《章執筆》/『21世紀英語研究の諸相:言語と文化からの視点』/共/"【編】井上 亜依/神崎 高明 【著】石川 慎一郎/澤田 治美/他/全30名"/Ch. 9 英語教育:「アジア圏同心円における英語語彙使用」(pp.450-464)/開拓社/全568p/言語学・英語学分野の論文集。担当章では,国際学習者コーパスの解析結果をふまえ,アジアにおける内円・外円・拡張円においていかなる語彙使用がなされているか計量的に調査した。

2012/8/29
03_書籍《共著(3名以内)》/『日本語教育のためのコーパス調査入門』/共/【著】李 在鎬/石川 慎一郎/砂川 有里子 /Ch. 1,2,3,4,10(pp.1-62/ 139-152)/くろしお出版/全233p/日本語コーパスの教育研究への利用法を概説した書籍。担当章では現代日本語書き言葉均衡コーパスの構造やその利用上の問題点について概説した。

2012/7/21
06_論文《査読なし》/"The Quicker, the Better? L2 Proficiency, Reaction Time, and Brain Activation"/共/Ishikawa Shin'ichiro/ Qiang Wei/抽出不可/電子情報通信学会技術研究報告:信学技報, 112(145)/79-84/言語処理の自動化の意味合いを再考すべく,脳賦活量データと反応速度データを統合的に解析し,習熟度の上昇により各々の指標がどのように変化するかを考察した。

2012/6/15
04_書籍《章執筆》/『Research on Phraseology in Europe and Asia: Focal Issues of Phraseological Studies Vol.1』/共/"【編】Joanna Szerszunowicz/Boguslaw Nowowiejski/Yagi Katsumasa/Kanzaki Takaaki Kanzaki【著】Ishikawa Shin'ichiro/Wojciech Chlebda/他/全22名"/Ch. Ⅲ-2 "L2 Learners' Use of English Words and Phraseologies: Corpus-based Identification of Lexical Proficiency Markers" (pp. 389-410)/University of Bialystok Publishing House, Poland/全437p/学習者コーパスを用い,学習者の語彙および涵養連語使用頻度を手掛かりに学習者の習熟度レベルを判定する数学的モデルを考察した。

2012/4/5
01_書籍《単著》/『ベーシックコーパス言語学』/単/石川 慎一郎/―/ひつじ書房/全275p/日本で初めての単著によるコーパス言語学の総合的入門書。英語コーパスと日本語コーパスの内容を均衡的にとりこみ,コーパス研究の諸相,手法,学問的背景,言語学の各分野との関係について詳細に概説。

2012/4/1
08_教材等/『COMET English CommunicationⅠ』(高校教科書)/共/【著】西光 義弘/石川 慎一郎/池野 修/他/全11名/抽出不可/数研出版/全128p/高校用英語検定教科書。初級学習者を対象に,各種の英文を収録した。

2012/1/30
05_論文《査読あり》/Writing, Rewriting, Proof Writing:学習者コーパスに基づく修訂効果の計量的研究/単/石川 慎一郎/―/中部地区英語教育学会紀要,41/249-256/【中部地区英語教育学会学会賞受賞論文】 学習者に課題英作文を行わせた後,(1)母語話者モデル作文を読ませる群と,(2)コーパスから得た日本人学習者の逸脱項目リストを読ませる群にわけ,元の英作のリライトを行わせ,群別にどのような修正が行われたかを計量的に比較した。

2011/12/28
05_論文《査読あり》/"Duality in the Spelling of English Verb Suffixes –ize and -ise: A Corpus-based Study"/単/Ishikawa Shin'ichiro/―/Chen Dan (Ed.) International Proceedings of Economics Development and Research, 26: Languages, Literature, and Linguistics/390-396/英語における異綴問題の例としてise/izeを取り上げ,コーパス調査結果を根拠として,英米語における選好綴りの確定の可能性について考察した。

2011/9/21
02_書籍《(共)編著》/『Corpora and Language Technologies in Teaching, Learning and Research』/共/"【編】George Weir/Ishikawa Shin'ichiro/Korwnpia Poonpon  【著】Ishikawa Shin'ichiro/Ishikawa Yuka/他/全17名"/Ch.1 "A New Horizon in Learner Corpus Studies: The Aim of the ICNALE Project" (pp. 3-11)/University of Strathclyde Publishing, UK/全151p/言語系国際学会ICTATLLの発表論文集。構築中の学習者コーパスICNALEの構築理念,構築方法,言語研究への意義について概説した。

2011/8/22
06_論文《査読なし》/Learner corpus and lexicography: Help-boxes in EFL dictionaries for Asian learners―A study based on The International Corpus Network of Asian Learners of English―/単/Ishikawa Shin'ichiro/―/Akasu, K., & Uchida, S. (Eds.) ASIALEX2011 Proceedings: LEXICOGRAPHY Theoretical and Practical Perspectives/190-199/既存辞書の語法記述欄を精査した後,学習者コーパスから得た情報を根拠にして語法記述の内容の充実化を図る方向性について具体的に考察した。

2011/3/30
05_論文《査読あり》/コロケーション辞書編纂における内省・データ・理論の融合― The BBI Combinatory Dictionary of English(3rd Ed.)(2009)を読む―/単/石川 慎一郎/―/英語コーパス研究, 18/73-79/コロケーション辞書として定評のあるBBIを取り上げ,項目構成を分析し,コロケーション情報の辞書記載の在り方について考察した。

2011/3/14
06_論文《査読なし》/統計手法を用いた言語データ分類の問題点―BCCWJにおける確信度を示す日本語推量副詞の分類をめぐって―/単/石川 慎一郎/―/統計数理研究所共同研究レポート256:コーパスを用いた記述的言語研究と統計/89-102/大規模日本語コーパスの各ジャンルから得た推量副詞の頻度データに対して各種の多変量解析を適用し,得られた分類ポジショニングの違いについて記述的に考察した。

2011/2/25
04_書籍《章執筆》/『Phraseology, Corpus Linguistics and Lexicography』/共/"【編】Yagi Katsumasa/Kanzaki Takaaki/Inoue Ai 【著】Ishikawa Shin'ichiro/Sumiyoshi Makoto/他/全9名"/Ch. 2-4 "Phraseology Overused and Underused by Japanese Learners of English" (pp. 83-94)/Kwansei Gakuin University Press/226p/国際英語学習者コーパスを用い,各国学習者の過剰・過小使用する複数語連結単位を計量的に調査し,国別の特徴を考察した。

2011/2/23
05_論文《査読あり》/A corpus-based study on Asian learners’ use of English linking adverbials/単/Ishikawa Shin'ichiro/―/Themes in Science and Technology Education: Special Issue on ICT in language learning, 3(1-2)/139-157/国際英語学習者コーパスを用い,各国学習者の連結副詞の使用状況を計量的に調査し,各国学習者の抱える固有問題の特定を試みた。

2011/1/31
05_論文《査読あり》/アジア圏の英語教科書に見る直喩表現の使用―コーパスに基づく計量的分析―/単/石川 慎一郎/―/中部地区英語教育学会紀要, 40/97-104/アジア圏英語教科書コーパスを構築し,各国教科書に出現する比喩表現を計量的に分析し,日本の教科書の改善の方向性を指摘した。

2010/12/25
04_書籍《章執筆》/『英語教育学大系8:英語研究と英語教育』/共/"【編】岡田 伸夫/南出 康世/梅咲 敦子 【著】石川 慎一郎/投野 由紀夫/他/全18名"/Ch. 11 「文学テクストの語彙と文体:コーパス研究の視点から」(pp.193-210)/大修館書店/全278p/大学英語教育学会による周年記念出版。担当章ではコーパスを用いた文学テキスト研究の現状と今後の展望について概説した。

2010/12/1
02_書籍《(共)編著》/『言語研究のための統計入門』/共/"【編】石川 慎一郎/前田 忠彦/山崎 誠 【著】石川 慎一郎/高見 敏子/他/全7名"/Ch. 1(pp.3-22),Ch. 3(pp.55-84),Ch. 7(pp.163-192),Ch. 9(pp.219-244),Ch. 11(pp.265-268)他/くろしお出版/全281pp/言語研究のための統計処理手法を概説した入門書。代表編者として出版企画全体を統括した。担当章では各種の多変量解析手法の数学的理論と言語学への応用実践について概説した。

2010/9/21
02_書籍《(共)編著》/『Corpus, ICT, and Language Education』/共/"【編】George R. S. Weir/Ishikawa Shin'ichiro【著】Ishikawa Shin'ichiro/他/全22名"/Ch. 1-2 "Modality Expression in Interlanguage: A Study Based on Learner Corpus" (pp. 19-30)/University of Strathclyde Publishing, UK/246pp/言語系国際学会ICTATLLの発表論文集。担当章では学習者コーパスを用い,各国学習者のモダリティ表現の使用状況を比較した。

2010/7/7
08_教材等/『NHK:えいごルーキーGABBY』(児童用学参DVD)/共/石川 慎一郎/冨田 祐一/中嶋 洋一/抽出不可/NHKエンタープライズ/コロンビアミュージックエンタテイメント/全5巻+冊子(92pp)/NHKの小学生用英語入門番組のDVD版。番組委員としてコーパスを用いた語彙材料の選定,スキット作成などを担当した。

2010/6/30
05_論文《査読あり》/L1語彙の音韻処理と意味処理/共/石川 慎一郎/魏 強/抽出不可/Language Education & Technology (外国語教育メディア学会), 47/227-242/機能的磁器共鳴撮像法を用いて日本人がL1において意味判断を行う場合と音韻判断を行う場合の脳反応を調査し,L2分析のためのベースライン確定を行った。

2010/6/12
06_論文《査読なし》/日本語複合動詞「~だす」と「~でる」について:コーパスを用いた辞書記述の精緻化/単/石川 慎一郎/―/語彙・辞書研究会第37回研究発表会予稿集(三省堂)/9-18/複合動詞V2としての「だす」と「でる」につき,本動詞・複合動詞比率,共起V1などを比較し,両語の振る舞いの質的差異を解明した。

2010/3/31
05_論文《査読あり》/L2 Learners’ Interlingual Word Translation: A Behavioral and Brain Imaging Study /単/Ishikawa Shin'ichiro/―/ARELE(全国英語教育学会),21/131-140/機能的磁器共鳴撮像法を用いて日本人学習者のL1/L2翻訳,および,L2/L1翻訳時の脳反応を調査し,既存の言語翻訳処理仮説の検証を行った。

2010/3/27
06_論文《査読なし》/「現代日本語書き言葉均衡コーパス」(BCCWJ)における複合動詞「~出す」の量的分析/単/石川 慎一郎/―/統計数理研究所共同研究レポート238:言語コーパス分析における数理データの統計的処理手法の検討/15-34/コーパスを用い,日本語複合動詞「出す」について,本動詞・複合動詞比率,表記,主要V1,意味機能を記述的に解明した。

2010/3/27
06_論文《査読なし》/学習者コーパスに見る使役動詞makeの使用の現状:統計的手法に基づいて/共/井上 聡/石川 慎一郎/抽出不可/統計数理研究所共同研究レポート238:言語コーパス分析における数理データの統計的処理手法の検討/95-108/学習者コーパスを用い,異なる習熟度レベルの学習者による使役動詞使用の傾向と問題点を考察した。

2010/3/27
06_論文《査読なし》/主成分分析を用いた語彙重要度情報の合成―日本語教育のための重要「~込む」型複合動詞の選定―/共/李 允昊/石川 慎一郎/抽出不可/統計数理研究所共同研究レポート238:言語コーパス分析における数理データの統計的処理手法の検討/49-66/コーパスの各ジャンルデータから得られた頻度情報を主成分分析によって統合し,学習上重要性の高い複合動詞リストを作成した。

2010/3/27
06_論文《査読なし》/日本語コーパスからの重要カタカナ語の抽出―統計的手法の応用―/共/郭 奐君/石川 慎一郎/抽出不可/統計数理研究所共同研究レポート238:言語コーパス分析における数理データの統計的処理手法の検討/77-94/日本語教育で軽視されがちなカタカナ語について,大規模コーパスから得られた頻度情報を合成し,教育的に重要な語彙項目の精選を試みた。

2010/3/27
06_論文《査読なし》/日本人英語学習者の強意詞使用―学習者コーパスを使用した統計的分析―/共/野田 盛一朗/石川 慎一郎/抽出不可/統計数理研究所共同研究レポート238:言語コーパス分析における数理データの統計的処理手法の検討/67-76/学習者コーパスを用い,異なる習熟度レベルの学習者の強意詞使用の傾向と問題点を解明した。

2010/3/25
05_論文《査読あり》/コーパスに基づく批判的談話分析―首相官邸英語版メールマガジンの量的語彙分析―/単/石川 慎一郎/―/英語コーパス研究,17/127-142/コーパス準拠型批判的談話分析の実践例。首相官邸の英文メッセージを形態素解析し,多変量解析にかけ,各内閣の政治的ポジショニングを検証した。

2010/3/21
06_論文《査読なし》/日本人英語学習者の目標言語能力特性:4技能の直接測定が示すこと/単/石川 慎一郎/―/石川慎一郎(編)『大学英語教育とTOEIC®テスト:2010シンポジム論文集』(国際ビジネスコミュニケーション協会)/87-98/日本人英語学習者に4技能の直接測定を行い,技能間の相関関係を調査。国際ビジネスコミュニケーション協会(TOEIC実施母体)による委託研究成果。

2010/3/20
09_総説(記事・書評・報告)/『技能別及び総合的英語能力を推定する語彙テストの開発:サイズ、構成、認知速度の融合』(科研報告書)/共/"【編】望月 正道 【著】石川 慎一郎/上村 俊彦/他/全9名"/抽出不可/麗澤大学望月正道研究室/全130p/科研(基盤B)の成果報告書。サイズテストに加え,速度テスト・連想テストを組み合わせた多次元的語彙力測定の可能性を検証した。

2010/3/16
09_総説(記事・書評・報告)/言語研究と科学:ことばを数えるということ/単/石川 慎一郎/―/Yoshinogawa Review(四国大学英語学会), 33/1-14/言語研究におけるコーパスや計量データの意義について概説。同大学での学生向け講演会の内容に基づく報告レポート。

2010/2/10
04_書籍《章執筆》/『ことばの対照』/共/"【編】岸本 秀樹 【著】石川 慎一郎/松本 曜/他/全30名"/Ch. 2-3 「日本人英語学習者による中間言語の語彙運用―学習者コーパスCEEAUSを用いた多層的対照中間言語分析―」(pp.217-231)/くろしお出版/全361p/言語学・応用言語学分野の論文集。担当章では,自作の学習者コーパスを用い,日本人英語学習者の中間言語運用の特性について計量的に考察した。

2010/1/30
05_論文《査読あり》/日本人英語学習者のly副詞使用―学習者コーパスCEEAUSに基づく計量的考察―/単/石川 慎一郎/―/中部地区英語教育学会紀要, 39/181-188/学習者コーパスを用い,異なる習熟度を持つ日本人学習者のly副詞使用にどのようなパタンが存在するかを統計的に調査した。

2009/10/1
05_論文《査読あり》/Brain Imaging for SLA Research: An fMRI Study of L2 Learners' Different Levels of Word Semantic Processing /共/Ishikawa Shin'ichiro/ Qiang Wei/抽出不可/T. Kobayashi, I. Ozaki, & K. Nagata (Eds.) Brain Topography and Multimodal Imaging (Kyoto University Press)/41-44/異なる意味判断タスクを与えた場合,習熟度を異にする学習者の脳賦活にどのような特性上の差異が観察できるか考察した。

2009/9/10
05_論文《査読あり》/A Corpus-based Study on L2 Learner's use of the linking adjuncts/単/Ishikawa Shin'ichiro/―/ICTATLL 2009 Proceedings (Association of ICT in the Analysis, Teaching and Learning of Languages)/58-71/学習者コーパスを用い,英語母語話者,日本人英語学習者,中国人英語学習者が連鎖付加語句をどのように使用しているか分析した。

2009/5/1
05_論文《査読あり》/"英語プレゼンテーション能力の構成要因―大学英語教育におけるプレゼンテーション指導の在り方について―"/単/石川 慎一郎/―/日英言語文化研究(日英言語文化学会), 1(1)/1-18/英語プレゼンテーションに対する多元的な評価指標値を統計的に分解し,良いプレゼンを特徴づける要素の関係性について考察した。

2009/4/20
07_翻訳/『慣用連語とコロケーション - コーパス・辞書・言語教育への応用』/共/"【監訳】石川 慎一郎/南出 康世 【翻訳】石川 慎一郎/中根 貞幸/関山 健治/他/全10名"/Ch. 10 (pp. 267-292)/くろしお出版/全327p/Cowie編による慣用連語(グレーゾロジー)の入門書の翻訳。自身の担当箇所の翻訳に加え,監訳者として原稿全体の修正を担当した。(原著:A. P. Cowie,Phraseology,CUP,1998)

2009/4/15
06_論文《査読なし》/第2言語習得研究と脳科学:MRI実験の知見から/単/石川 慎一郎/―/システム/制御/情報(システム制御情報学会),53(4)/143-148/第2言語習得研究に脳活動分析を応用した過去の事例を整理し,脳科学と習得研究の融合可能性について論じた。

2009/3/30
06_論文《査読なし》/大規模コーパスに基づく英語起動表現の用法分析―学校英語教育のための産出型文法の構築―/共/田中 泰明/石川 慎一郎 /抽出不可/神戸大学国際コミュニケーションセンター論集,5/55-70/begin/start to do/doingの表現について,英語環境ごとに優先される形態とその機能をコーパスを用いて考察した。

2009/3/15
06_論文《査読なし》/"因子分析(3変数1因子モデル)を用いたFROWNコーパスにおける頻度副詞の共通性と独自性の検討"/単/石川 慎一郎/―/統計数理研究所共同研究レポート232:コーパス言語研究における量的データ処理のための統計手法の概観/119-127/各種コーパスから得たoften, sometimes, rarelyという3副詞の頻度データに対して因子分析を実行し,計算過程の詳細について検討と概説を行った。

2009/3/15
06_論文《査読なし》/"因子分析における因子抽出法間の比較:日本人英語学習者の語彙学習方略データを利用して"/単/石川 慎一郎/―/統計数理研究所共同研究レポート232:コーパス言語研究における量的データ処理のための統計手法の概観/25-38/語彙学習方略アンケートの結果を用い,因子分析によって因子の抽出を試みた。その際,因子数・初期推定値・回転方法などを変更させることで,結果がどう変化するか考察した。

2009/3/11
06_論文《査読なし》/"日本語基本語研究における非統制型・統制型・媒介型Web as Corpusの可能性―言語コーパスにおける基本語頻度の安定性について―"/単/石川 慎一郎/―/"特定領域研究「日本語コーパス」平成20年度公開ワークショップサテライトセッション予稿集(国立国語研究所)"/29-38/ウェブをそのまま利用する場合,ウェブ資料から一定の基準でデータを集める場合,統制的に均衡コーパスを構築する場合を比較し,基本語の頻度データにおいてどのような違いが出るか比較考察した。

2009/1/30
05_論文《査読あり》/"学習者による英語語彙の反義性およびコロケーション性判断―L2習熟度と判断時間の関係―"/単/石川 慎一郎/―/中部地区英語教育学会紀要,38/55-62/プライミング実験の結果をふまえ,反義性判断とコロケーション性判断という2種類の意味判断の処理時間が学習者の習熟度によってどのように変化するか考察した。

2008/11/27
05_論文《査読あり》/Motivation, attitude, and experience: A Quantitative Study of the Relation between Learner Characteristics and L2 Performance/単/Ishikawa Shin'ichiro/―/Proceedings of CLIE-2008, 1st International Conference on Linguistic and Intercultural Education (アルバユリア1918年12月大学)/399-414/学習者コーパスを用い,学習者に関わる各種の属性(性別,年齢等)と語彙使用パタンの関係性について計量的に考察した。

2008/11/10
09_総説(記事・書評・報告)/『コウビルド新英英辞典』の活用/単/石川 慎一郎/―/『Collinsコウビルド新英英辞典活用ハンドブック』(センゲージラーニング)/9-23/コウビルド辞典の辞書史的意義や新刊の特徴を解説。日本版に付属のリーフレット。

2008/10/15
05_論文《査読あり》/Proficiency and speech vocabulary: A study on the NICT-JLE Corpus/単/Ishikawa Shin'ichiro/―/Studies in Language and Text Analysis (University of Strathclyde Publishing)/11-20/OPI(口頭能力試験)における日本人学習者の英語発話を収集したコーパスを用い,習熟度と語彙使用特性の関係について考察した。

2008/7/15
01_書籍《単著》/『英語コーパスと言語教育:データとしてのテクスト』/単/石川 慎一郎/―/大修館書店/全265p/言語教育におけるコーパス資料やコーパス的分析手法の普及の状況をふまえ,英語コーパスを用いた言語習得研究の諸相について概観,考察を行った。

2008/6/1
09_総説(記事・書評・報告)/『コウビルド米語版英英和辞典』の活用/単/石川 慎一郎/―/『Collinsコウビルド米語版英英和辞典活用ハンドブック』(センゲージラーニング)/7-21/コウビルド辞典の辞書史的意義や新刊の特徴を解説。日本版に付属のリーフレット。

2008/4/10
09_総説(記事・書評・報告)/英語教育における電子辞書/単/石川 慎一郎/―/『大阪大学新世紀レクチャー:英語リフレッシュ講座』(大阪大学出版会)/234-239/電子辞書の活用と教育的応用可能性について概説。

2008/3/31
05_論文《査読あり》/L2 Proficiency and Word Perception: An fMRI-based Study/共/Ishikawa Shin'ichiro/ Ishikawa Yuka/抽出不可/ARELE(全国英語教育学会),19/131-140/【全国英語教育学会学会賞受賞論文】 機能的磁器共鳴撮像法を用いて日本人学習者の語彙処理時の脳反応を調査し,習熟度によって語彙処理がいかに変化するか考察した。

2008/3/31
09_総説(記事・書評・報告)/言語教育・研究のための統計:基礎の基礎の基礎/単/石川 慎一郎/―/立教大学英語教育研究所研究成果報告書,1/22-42/基礎的な言語統計手法を概説した。立教大学での招待講演内容に基づく報告レポート。

2008/3/30
06_論文《査読なし》/英語関係代名詞whichの機能と修得: コーパスに基づく記述的研究/共/天谷 ことみ/石川 慎一郎/抽出不可/神戸大学国際コミュニケーションセンター論集,4/1-16/各種の英語コーパスで関係代名詞whichの使用状況を調査し,望ましい語法記述を提案した。

2008/3/25
04_書籍《章執筆》/『日英の言語・文化・教育:多様な視座を求めて』/共/【編集】日英言語文化研究会 【著】石川 慎一郎/浅野 博/大谷 泰照/他/全24名/Ch.5-5 「翻訳における文化的要因と動的等価性:D. H. ロレンスの『二羽の青い鳥』をめぐって」(pp.238-250)/三修社/全374p/日英語研究の論文集。担当章では,翻訳論の展開を概観した後,文学作品の翻訳経験をふまえ,望ましい翻訳のありようについて考察した。

2008/3/20
06_論文《査読なし》/英語学習者の語彙知識と語彙産出:構造方程式モデリングを利用した英語エッセイコーパスの解析/単/石川 慎一郎/―/統計数理研究所共同研究レポート215:学習者コーパスの解析に基づく客観的作文評価指標の検討/61-68/学習者の受容語彙力,エッセイ内での語彙使用の各種特性値を統計的に処理し,モデルを構築した。

2008/3/20
06_論文《査読なし》/主成分分析を用いた英文エッセイ自動診断システムの構築の可能性/単/石川 慎一郎/―/統計数理研究所共同研究レポート215:学習者コーパスの解析に基づく客観的作文評価指標の検討/29-42/学習者の執筆した英文エッセイから得られる各種の語彙統計値を統計的に合成することで,エッセイの「良さ」が推定可能かどうか実験を行った。

2008/3/17
06_論文《査読なし》/"コロケーションの強度をどう測るか―ダイス係数,tスコア,相互情報量を中心として―"/単/石川 慎一郎/―/言語処理学会第14回年次大会チュートリアル資料/40-50/コロケーション強度を測定する統計値のうち,代表的なものを取り上げ,その数学的性質と言語研究への応用可能性について考察した。

2008/2/10
06_論文《査読なし》/言語コーパスとしてのWWW:広がる可能性/単/石川 慎一郎/―/日本語学(明治書院), 27(2)/10-21/インターネットを日本語研究の資料として使用する可能性について考察し,あわせてその問題点について論じた。

2008/1/31
05_論文《査読あり》/日本人英語学習者による語彙刺激の処理速度について―音韻と意味の関係をめぐる考察―/単/石川 慎一郎/―/中部地区英語教育学会紀要,37/17-24/プライミング実験のデザインで語彙処理速度を取得し,音韻処理(押韻判断)と意味処理(反義判断)で処理速度がどのように異なるか考察した。

2008/1/10
08_教材等/『Revised Polestar Reading Course Teacher's Manual』(高校教科書付属書)/共/【著】西光 義弘/石川 慎一郎/池野 修/他/全11名/抽出不可/数研出版/全308p(+資料集87p)/高校用英語検定教科書の教師用指導書。授業展開案・英語による指示文例などを作成した。

2008/1/10
08_教材等/『Revised Polestar Reading Course』(高校教科書)/共/【著】西光 義弘/石川 慎一郎/池野 修/他/全11名/抽出不可/数研出版/全183p/高校用英語検定教科書。上級学習者を対象に,各種の英文を収録した。

2008/1/10
08_教材等/『Revised Polestar Reading ワークブック』(高校教科書付属書)/共/【著】西光 義弘/石川 慎一郎/池野 修/他/全11名/抽出不可/数研出版/全72p(+解答24p)/高校用英語検定教科書の生徒用問題集。教科書の内容に即した確認問題,発展問題を作問した。

2008/1/1
06_論文《査読なし》/上級学習者は語彙をどのように理解しているか:反応速度と脳賦活から考える/単/石川 慎一郎/―/英語教育(大修館書店),56(11)/21-25/反応速度および脳賦活度の測定実験の結果をふまえ,日本人英語学習者の英語語彙処理の特性,また,必要な指導について概説した。

2007/12/18
05_論文《査読あり》/A Corpus-based Study on the Vocabulary of English Speech Presentations by Japanese Learners of English and English Native Speakers/単/Ishikawa, Shin'ichiro/―/Proceedings of the 6th CULI's International Conference (チュラロンコン大学言語センター)/9-18/日本人大学生の英語プレゼンテーションと,母語話者教師による修訂バージョンの発話内容を書き起こしてコーパス化し,各々を特徴づける語彙的・文法的特性について考察した。

2007/8/1
05_論文《査読あり》/日韓高等学校英語科教科書に見る語彙の諸相:コーパス解析に基づく考察/単/石川 慎一郎/―/Studies in English Teaching & Learning in East Asia(JACET東アジア英語教育研究会), 2/23-37/日本と韓国の教科書を新規にコーパス化し,語彙構成について比較した。

2007/7/15
09_総説(記事・書評・報告)/A new trend in lexicography from Japan/単/Ishikawa Shin'ichiro/―/Kernerman Dictionary News, 15/2/海外の英語系商業雑誌の依頼論文。English Lexicography in Japan(大修館,2006)の内容を紹介しつつ,日本の英語辞書研究の伝統について報告した。

2007/6/1
09_総説(記事・書評・報告)/英語研究・英文学研究とコーパス:新しい視点/単/石川 慎一郎/―/フランス語学研究(日本フランス語学会),41/86-89/英語研究におけるコーパス活用の現状を概観。招待講演内容に基づく報告レポート。

2007/5/31
09_総説(記事・書評・報告)/総合大学における英語教育システムのありかた:神戸大の取り組み/単/石川 慎一郎/―/2007年TOEIC®研究会報告書(国際ビジネスコミュニケーション協会)/24-34/神戸大学における英語教育の在り方や考えたかたについて報告した。招待講演内容に基づく報告レポート。

2007/5/25
06_論文《査読なし》/熟達度レベルが外国語語彙処理に及ぼす影響―fMRIを用いたパイロットスタディ―/共/石川 慎一郎/石川 有香/抽出不可/言語文化学会論集,28/23-38/上級者と初級者の英語語彙処理時の脳反応を比較することで,習熟度がL2処理にもたらす影響について考察した。

2007/4/1
08_教材等/『電子辞書活用ハンドブック2007』(大学学参書)/共/"【編】村田 年 【著】石川 慎一郎/小川 貴弘/他/全5名"/Ch. 1-3 (pp.8-39) /カシオ教育研究所/全200p/電子辞書の使用法や,電子辞書を活用した英語学習の方法について解説したガイドブック。カシオ社の依頼によって作成され,全国の大学生協などで配布された。(年次改訂により2004年版~2007年版まで書籍版で刊行。2008年にウェブ化されて刊行終了。)

2007/3/25
06_論文《査読なし》/英国文化における犬のイメージの変容:社会文化史およびコーパス言語学からのアプローチ/単/石川 慎一郎/―/神戸大学国際コミュニケーションセンター論集,3/79-91/英米小説コーパスに出現した犬の共起語を時代的に比較し,英米文化における犬のイメージの変遷を言語的に特定する可能性について考察した。CAIRC助成金による研究成果。

2007/3/25
06_論文《査読なし》/縮約がもたらす構文の意味的・機能的変化―言語コーパスに基づくthere is/there’s 構文の研究―/共/今道 晴彦/石川 慎一郎/抽出不可/神戸大学国際コミュニケーションセンター論集,3/15-36/BNC他のコーパスを用い,there is/ there's 構文にそれぞれ固有の出現環境を特定し,縮約が基本構文の機能にもたらす影響について考察した。

2007/3/15
06_論文《査読なし》/コーパス高頻度語データにおける頻度分布の切断に対する相関行列の頑健性について―多変量解析を用いた言語コーパスのポジショニングを例として―/単/石川 慎一郎/―/統計数理研究所共同研究レポート199:日英語の基本語抽出における統計手法の研究/49-60/複数コーパスから得られた頻度上位100語~上位10語を多変量解析でポジショニングし,サンプルサイズが異なれば,語彙の分類がどのように変化するか調査した。

2007/3/15
06_論文《査読なし》/多変量解析を用いた英語基本語抽出の試み:主成分分析,因子分析,コレスポンデンス分析の応用可能性/単/石川 慎一郎/―/統計数理研究所共同研究レポート199:日英語の基本語抽出における統計手法の研究/27-48/複数コーパスから得られた語彙頻度を合成する際に,単純な平均ではなく,多変量解析の手法を用いることで,語彙選定の妥当性がいかに向上するか調査した。

2007/3/10
09_総説(記事・書評・報告)/『大規模コーパスを用いた日本人英語学習者用語彙リスト構築と教材分析システムの開発』(科研報告書)/共/"【編】相澤 一美 【著】石川 慎一郎/村田 年/上村 俊彦/他/全7名"/抽出不可/東京電機大学相澤一美研究室/全199p/科研(基盤B)の成果報告書。大学英語教育学会の語彙選定の限界をふまえ,今後の語彙選定の手法開発を試行した。

2007/2/1
09_総説(記事・書評・報告)/主要英語語彙表の概観/単/石川 慎一郎/―/英語教育 (大修館書店), 55(13)/13/英語系商業雑誌での依頼原稿。主要な英語語彙表の理念・サイズ・構築方法を整理し,概観した。

2007/2/1
06_論文《査読なし》/英語教育のための基本語をどう選ぶか:コーパス言語学からの視点/単/石川 慎一郎/―/英語教育 (大修館書店),55(13)/10-12/過去の語彙表開発の歴史を概観し,コーパス準拠と教師の直観準拠という2つの方向の長短を論じ,今後の語彙選定の方向性を論じた。

2007/1/31
05_論文《査読あり》/L1/L2コーパスの解析に基づく児童英語教育のための語彙マテリアル抽出システムの開発―小学校英語教育のための語彙選定の視点―/単/石川 慎一郎/―/中部地区英語教育学会紀要,36/ 317-324/英米児童用テキストコーパスと日本人児童の日本語作文コーパスを構築し,頻度を統計的に融合することで,日本の小学校英語教育で使用できる発信型英語語彙表の開発を行った。

2007/1/20
08_教材等/『ニューポートイングリッシュグラマー21ユニッツ』(高校学参書)/共/"【監修】石川 慎一郎 【著】文英堂編集部(総数不明)"/抽出不可/文英堂/全71p/高校生用英文法参考書の準拠問題集。コーパス解析の成果を加味し,生きた英語に触れさせるよう配慮している。

2007/1/20
08_教材等/『ニューポートイングリッシュグラマー26ユニッツ』(高校学参書)/共/"【監修】石川 慎一郎【著】文英堂編集部(総数不明)"/抽出不可/文英堂/全79p/高校生用英文法参考書の準拠問題集。コーパス解析の成果を加味し,生きた英語に触れさせるよう配慮している。

2007/1/20
08_教材等/『ニューポート高校英語』(高校学参書)/共/"【監修】石川 慎一郎 【著】文英堂編集部(総数不明)"/抽出不可/文英堂/全319p/高校生用英文法参考書。コーパス解析の成果を加味し,生きた英語の実像を伝えるように配慮している。(2009年度より『WISH総合英語』に改称)

2007/1/10
08_教材等/『ウィズダム和英辞典』/共/"【編】小西 友七/岸野 英治/三宅 胖 【著・校閲】石川 慎一郎/今野 真二/他/全6名"/コーパス監修・類義語コラム(120項目)執筆/三省堂/全2097p/高校上級用和英辞典。コーパス検証に基づく記述の妥当性検証と,コーパスに基づく類義語の使い分けコラムの執筆を担当。

2006/12/18
08_教材等/『英単語Checkmate』(一般学参書)/共/"【編】相澤 一美/村田 年/望月 正道 【著】石川 慎一郎/清水 伸一/他/全7名"/抽出不可/桐原書店/全215p/大学英語教育学会語彙表に基づく学習者用練習問題集。

2006/12/10
02_書籍《(共)編著》/『English Lexicography in Japan』/共/"【編】Ishikawa Shin'ichiro/ Minamide Kosei/ Murata Minoru/Tono Yukio 【著】Ishikawa Shin'ichiro/Ikegami Yoshihiko/他/全29名"/Ch. 1-2 "When a Word Enters the Dictionary" (pp. 39-52)/大修館書店/全326p/【大学英語教育学会学術賞受賞業績】 英語辞書学分野の論文集。担当章では大型コーパスを用いた語の頻度変化の調査を踏まえ,辞書に採録すべき新語を科学的に特定する可能性について考察した。

2006/11/1
09_総説(記事・書評・報告)/コーパスと直観の融合:G4への期待/単/石川 慎一郎/―/GCD英語通信(大修館書店),40/12-13/英語系商業雑誌での依頼書評。「ジーニアス英和辞典」4版の刊行に際し,コーパス言語学の観点から内容の分析と紹介を行った。

2006/5/15
07_翻訳/『コーパス語彙意味論』/共/"【監訳】石川 慎一郎/南出 康世 【翻訳】石川 慎一郎/中根 貞幸/関山 健治/他/全10名"/Ch. 1 (pp.3-31)/研究社/全376p/Stubbsによるコーパスに基づく英語語彙意味論の入門書の翻訳。自身の担当箇所の翻訳に加え,監訳者として原稿全体の修正を担当した。(原著:Michael Stubbs,Words and Phrases: Corpus Studies of Lexical Semantics,Blackwell,2002)

2006/3/28
06_論文《査読なし》/言語コーパスからのコロケーション検出の手法―基礎的統計値について―/単/石川 慎一郎/―/統計数理研究所共同研究レポート190:言語コーパス解析における共起語検出のための統計手法の比較研究/1-14/コロケーションをめぐる統計値を整理し,重要なコロケーションを数学的に特定する可能性について論証した。

2006/3/25
06_論文《査読なし》/日韓の中高英語教育における目標語彙水準の経年的変化:1994~2005年度大学入試英語問題コーパスに基づく計量的調査/単/石川 慎一郎/―/神戸大学国際コミュニケーションセンター論集,2/69-82/日本と韓国の高校教科書コーパスを作成し,各々の語彙的特性を比較し,日本の英語教育の改善の可能性について考察した。

2006/1/1
09_総説(記事・書評・報告)/【リレー連載:私の研究室・私のゼミ】第1回 神戸大学石川慎一郎研究室/単/石川 慎一郎/―/英語教育(大修館書店),54(11) /54/英語系商業雑誌でのリレー連載。研究室での研究や学生指導の状況について報告を行った。

2005/11/18
06_論文《査読なし》/日本人児童用英語基本語彙表開発における頻度と認知度の問題:母語コーパスと対象語コーパスの頻度融合の手法/単/石川 慎一郎/―/電子情報通信学会技術研究報告:信学技報,105 (437)/43-48/大規模コーパスの頻度解析では,身近な日常語や生活語がうまく取りだせない問題について考察し,認知度情報を加味することでよりバランスのとれた語彙選定を行う可能性について考察した。

2005/11/10
06_論文《査読なし》/合衆国大統領選挙討論会における候補者発話語彙の分析:コーパスに基づく批判的談話分析の試み/単/石川 慎一郎/―/言語文化学会論集,25/3-15/批判的談話分析へのコーパス活用性の可能性を探るべく,大統領候補の演説コーパスを作成し,各候補の主張内容を語彙的に取りだすことを試みた。

2005/11/1
09_総説(記事・書評・報告)/【連載:実践英文ライティング講座】第3回:リライトで鍛えるライティング力/単/石川 慎一郎/―/CNN English Express(朝日出版社),2005年11月号/111-113/英語系商業雑誌での連載。正確で通用性の高い英文ライティングの手法について解説を行った。

2005/11/1
08_教材等/『「大学英語教育学会基本語リスト」に基づくJACET 8000 英単語』(語彙集)/共/"【編】石川 慎一郎/相澤 一美/村田 年 【著】石川慎一郎/上村 俊彦/他/全11名"/抽出不可/桐原書店/全503p/大学英語教育学会語彙表を基本語単位に集約し,訳例と例文をつけた改訂版。2015年4月5日に『同・基礎3000語抜粋版』が同じく桐原書店より刊行された。

2005/10/1
09_総説(記事・書評・報告)/【連載:実践英文ライティング講座】第2回:身近な内容を英語で書く/単/石川 慎一郎/―/CNN English Express(朝日出版社),2005年10月号/111-113/英語系商業雑誌での連載。正確で通用性の高い英文ライティングの手法について解説を行った。

2005/9/1
09_総説(記事・書評・報告)/【連載:実践英文ライティング講座】第1回:ビジネス英文を書く/単/石川 慎一郎/―/CNN English Express(朝日出版社),2005年9月号/111-113/英語系商業雑誌での連載。正確で通用性の高い英文ライティングの手法について解説を行った。

2005/8/1
06_論文《査読なし》/英和辞書と重要語ラベリング:科学と教育の接点/単/石川 慎一郎/―/英語教育 (大修館書店),54(5)/52-53/英和辞書における語彙の重要度表示の問題点を概観し,コーパス準拠データを活用することで語彙の重要度を科学的に特定する可能性について考察した。

2005/5/30
08_教材等/『広げる知の世界:大学でのまなびのレッスン』(大学教科書)/共/"【編】北尾 健治 【著】石川 慎一郎/北尾 謙治/実松 克義/石川 有香/早坂 慶子"/Ch. 10-11 (pp.119-140)/ひつじ書房/全162p/大学初年次教育用教科書。担当章では,レポートの書き方,日本語の書き方について解説を行った。

2005/3/30
06_論文《査読なし》/司法英語ESP語彙表開発の試み:FROWNコーパスと米国司法文献コーパスの比較に基づく特徴語の抽出/単/石川 慎一郎/―/神戸大学国際コミュニケーションセンター論集,1/13-28/ESP (English for Specific Purposes)指導へのコーパス活用の可能性をふまえ,司法分野のテキストコーパスを独自に作成し,当該分野を特徴づける語彙選定を行った。

2005/3/25
02_書籍《(共)編著》/『テクストの地平』/共/【編集】石川 慎一郎/富山 太佳夫/加藤 文彦 【著】石川 慎一郎/服部 典之/小野寺 健/他/全41名/Ch. 1-11 「詩の言葉・小説の言葉:コーパス処理に基づくトマス・ハーディのテクスト構成語彙の分析」(pp. 153-168)/英宝社/全585p/テキスト研究分野の論文集。担当章では,小説の筆を折って詩作活動に入ったT.ハーディーの小説と詩をそれぞれコーパス化して計量的に比較し,詩への転向が言語的にどのように特徴づけられるのかを考察した。

2005/3/15
09_総説(記事・書評・報告)/書評:Amit Chaudhuri,D. H. Lawrence and ’Difference’(2003, OUP)/単/石川 慎一郎/―/D. H. ロレンス研究 (日本ロレンス協会),14-15合併/20-24/脱構築理論に立脚してD.H.ロレンスを解釈した近刊研究書の紹介と解題。

2005/3/1
06_論文《査読なし》/これからの英語語彙指導:単語の精選と効果的提示―コーパス処理に基づく高校生用英単語集の編纂をふまえて―/単/石川 慎一郎/―/明日の外国語教育に向かってⅡ(同志社大学言語文化教育研究センター) /37-47/コーパス準拠の英単語集の出版経験をふまえ,コーパスを英語語彙選定に応用する可能性と問題点について具体的に考察した。

2005/2/25
07_翻訳/『D.H.ロレンス短篇全集 第4巻』/共/【監修】西村 孝次 【翻訳】石川 慎一郎/鉄村 春生/上村 哲彦/他/全11名/第11作「二羽の青い鳥」(pp.331-352)/大阪教育図書/全457p/D.H.ロレンスの短編作品翻訳集。小品「二羽の青い鳥」の翻訳を担当した。

2005/2/22
01_書籍《単著》/『An Exploration of a New Poetic Expression beyond Dichotomy : An Analytical Approach to the Meta-poetic Features of the Poems of D. H. Lawrence』/単/Ishikawa Shin'ichiro/―/Dissertation.com(米国)/全396p/岡山大に提出した博士論文の出版物。D.H.ロレンスの詩作は小説より劣るとされてきたが,本論では,尾脱構築批評などの理論的枠組みをふまえ,通俗的な性愛賛美・自然賛美と見える詩人のテキストが,「詩についての詩」としてメタポエトリー性質を持つことを論証した。

2005/2/15
05_論文《査読あり》/大学生英語学習者の受容語彙力と発表語彙力の関係:語彙サイズテストおよびエッセイ・コーパス分析に基づくアプローチ/単/石川 慎一郎/―/中部地区英語教育学会紀要,34/337-344/学習者の受容語彙力(語彙サイズ)が彼らの執筆する英文エッセイの語彙の質にどの程度影響しているかを分析,考察した。

2004/12/20
05_論文《査読あり》/A Corpus-based Approach to the Synonymic Words of “Sorrow,” “Grief,” and “Sadness” /単/石川 慎一郎/―/言語と文学(言語と文学研究会),39 /1-28/コーパスに基づき,共起語分析を通して,類義語の振る舞いの差異の同定を行った。

2004/11/10
08_教材等/『VITAL4500 英単語・熟語』(高校学参書)/単/石川 慎一郎/―/文英堂/全351p/高校生用の英単語集。コーパス分析手法を用いて有用性の高い語彙を精選し,あわせて,語源をふまえた解説を付した。(2008年度より『Corpus入試頻出4500英単語・熟語』(335+16p)と改称)

2004/10/20
06_論文《査読なし》/電子辞書における辞書コンテンツの呼称の問題:認識性および整合性の高い辞書名記載の方法/単/石川 慎一郎/―/言語文化学会論集,23/97-108/電子辞書に収録された辞書コンテンツの略諸表記を網羅的に調査し,改善の可能性について考察した。

2004/10/1
04_書籍《章執筆》/『English Corpora under Japanese Eyes』/共/【編集】Nakaumura Junsaku/Inoue Nagayuki/Tabata Tomoji 【著】Ishikawa Shin'ichiro/Stig Johansson/他/全14名/Ch.4 "A Corpus-Based Approach to Basic Colour Terms in the Novels of D. H. Lawrence" (pp.187-212)/Rodopi(オランダ) /全249p/英語コーパス研究分野の論文集。担当章ではD.H.ロレンスの作品コーパスを用いて色彩語を計量調査し,作家の色彩語の使用特性を考察した。

2004/9/10
07_翻訳/『英語辞書学への招待』/共/"【監訳】石川 慎一郎/南出 康世 【翻訳】石川慎一郎/中根 貞幸/畠山 利一/他/全8名"/Ch. 5(pp.66-84),Ch. 12(pp.209-230)/大修館書店/全279p/Jacksonによる英語辞書学の入門書の翻訳。自身の担当箇所の翻訳に加え,監訳者として原稿全体の修正を担当した。(原著:Howard Jackson,Lexicography: An introduction,Routledge,2002)

2004/8/31
06_論文《査読なし》/日韓の大学入学試験英語問題に見る構成語彙の特徴:英文テキスト・コーパスの解析に基づく考察/単/石川 慎一郎/―/アジアの英語と英語教育(大学英語教育学会アジア英語研究会),7 /1-15/日本と高校の大学入試英文をコーパス化し,過去10年にわたって両国で要求される英語語彙水準にどのような変化があったか考察した。

2004/8/1
09_総説(記事・書評・報告)/手持ちの電子辞書でここまでできる/単/石川 慎一郎/―/英語教育(大修館書店),53(5) /29-31/英語系商業雑誌での依頼記事。電子辞書の活用可能性について紹介した。

2004/6/30
06_論文《査読なし》/教育的視点に基づく電子辞書のユーザー・インターフェース再考:検索画面デザインの検討/単/石川 慎一郎/―/言語文化学会論集,22 /53-68/辞書学の観点から電子辞書の操作系を再考し,利用しやすい辞書の在り方について考察した。

2004/6/29
05_論文《査読あり》/JACET 8000 and Asian TEFL Vocabulary Initiative/共/Uemura Toshihiko/ Ishikawa Shin'ichiro/抽出不可/The Journal of Asia TEFL (The Asian Association of TEFL), 1(1) /333-347/大学英語教育学会語彙表を用いてアジア圏の英語教育の教材の共通評価を行う可能性について考察した。

2004/3/25
09_総説(記事・書評・報告)/『大学英語教育学会基本語リスト活用事例集:教育と研究への応用』/共/"【編】石川 慎一郎/相澤 一美/他/全8名 【著】石川 慎一郎/他/全18名"/抽出不可/大学英語教育学会/全68p/大学英語教育学会の新語彙表の応用実践事例集。担当章では語彙学習ソフトウェアに語彙表を組み込んだ授業の展開例について紹介した。

2004/3/1
08_教材等/『Voyager English Course Ⅰ背景資料集』(高校教科書付属書)/共/"【編】第一学習社編集部 【著】石川 慎一郎/他/総数不明"/Lesson 4(pp.17-21)/第一学習社/全64p/高校用英語検定教科書の教師用参考資料集。教材内容に関わる情報,トピック,記事などを広範囲に収集した。

2004/3/1
08_教材等/『Voyager English Course Ⅱ Teacher's Manual』(高校教科書付属書)/共/"【編】第一学習社編集部 【著】石川 慎一郎/他/総数不明"/Lesson 4(pp.51-68)/第一学習社/全256p/高校用英語検定教科書の教師用指導書。授業展開案・英語による指示文例などを作成した。

2004/3/1
08_教材等/『Voyager English Course Ⅱ授業展開例集』(高校教科書付属書)/共/"【編】第一学習社編集部 【著】石川 慎一郎/他/総数不明"/Lesson 4(pp.46-59)/第一学習社/全184p/高校用英語検定教科書の教師用指導書。授業展開案・英語による指示文例などを作成した。

2004/2/1
09_総説(記事・書評・報告)/【連載:海外新潮】文体論と文学/単/石川 慎一郎/―/英語青年(研究社),149(11) /37/英語系商業雑誌での1年間の連載。各回半ページで英語語彙研究・辞書研究の潮流を展望。

2004/1/31
06_論文《査読なし》/Corpus, Dictionary, and Education:近刊EFL辞書に見る辞書編集の潮流/単/石川 慎一郎/―/KELT(神戸英語教育学会),19/61-79/近刊の英国のEFL辞書においてコーパスがどのような形で活用されているかを比較して論じた。

2004/1/10
08_教材等/『Viva English Ⅱ Workbook Unit 1』(高校教科書付属書)/共/"【編】第一学習社編集部【著】石川 慎一郎/他/総数不明"/Lesson 4(pp.25-33)/第一学習社/全57p/高校用英語検定教科書の生徒用問題集。教科書の内容に即した確認問題,発展問題を作問した。

2003/12/31
06_論文《査読なし》/妥当性の高い語彙力テストの形式について:JACET List of 8000 Basic Words 準拠語彙力テスト開発に向けた基礎的研究/単/石川 慎一郎/―/言語文化論叢(千葉大学外国語センター),12 /67-80/望ましい英語語彙力テストの在り方について整理し,JACETの新しい語彙表に基づくテスト開発の方向性について概観した。

2003/12/1
09_総説(記事・書評・報告)/【連載:海外新潮】学際学としての辞書学の魅力/単/石川 慎一郎/―/英語青年(研究社),149(9) /37/英語系商業雑誌での1年間の連載。各回半ページで英語語彙研究・辞書研究の潮流を展望。

2003/10/20
06_論文《査読なし》/スポーツ名と共起するgame / matchの語法:コーパスおよびweb検証結果をふまえた望ましい辞書記述の方向について/単/石川 慎一郎/―/言語文化学会論集,21 /137-151/類義語判定におけるコーパス調査の意義を示すために,身近な類義語をサンプルとしてとりあげ,コーパスを用いた記述の精緻化の可能性について考察した。

2003/10/1
09_総説(記事・書評・報告)/【連載:海外新潮】CD-ROM版LDOCE4に見るuser-friendlinessの視点/単/石川 慎一郎/―/英語青年(研究社),149(7) /38/英語系商業雑誌での1年間の連載。各回半ページで英語語彙研究・辞書研究の潮流を展望。

2003/8/27
05_論文《査読あり》/Harmonization of a Scientific Viewpoint and an Educational Viewpoint in Compiling a Word List: A Case Study of “JACET Word List of 8000 Basic Words” /単/Ishikawa Shin'ichiro/―/ASIALEX'03 Tokyo Proceedings (The Asian Association for Lexicography)/372-377/大学英語教育学会(JACET)が刊行した新しい語彙表について,その開発理念と手法を紹介し,語彙リストの活用可能性を概観した。

2003/8/1
09_総説(記事・書評・報告)/【連載:海外新潮】単語からコロケーションへ:テクスト研究の新視点/単/石川 慎一郎/―/英語青年(研究社),149(5) /37/英語系商業雑誌での1年間の連載。各回半ページで英語語彙研究・辞書研究の潮流を展望。

2003/6/1
09_総説(記事・書評・報告)/【連載:海外新潮】頻度が教えてくれること:英語語彙リストの新しい可能性/単/石川 慎一郎/―/英語青年(研究社),149(3) /38/英語系商業雑誌での1年間の連載。各回半ページで英語語彙研究・辞書研究の潮流を展望。

2003/4/1
09_総説(記事・書評・報告)/【連載:海外新潮】OED改訂:「キャノン」から「生きた資料」へ/単/石川 慎一郎/―/英語青年(研究社),149(1) /41/英語系商業雑誌での1年間の連載。各回半ページで英語語彙研究・辞書研究の潮流を展望。

2003/3/25
05_論文《査読あり》/「高頻度特徴語」に見るD.H.ロレンス文学のテーマ:英文学研究・教育における電子コーパスの活用/単/石川 慎一郎/―/英語コーパス研究(英語コーパス学会),10/301-318/文学的文体論とコーパス言語学の融合を目指す観点から,ロレンスの作品コーパスと一般の文学作品コーパスを計量的に比較し,ロレンス作品の鍵概念を自動抽出する可能性について考察した。

2003/3/25
08_教材等/『大学英語教育学会基本語リストJACET List of 8000 Basic Words』(語彙集)/共/【編】大学英語教育学会基本語改訂委員会(石川 慎一郎/村田 年/他/全7名)/抽出不可/大学英語教育学会/全131p/大学英語教育学会(JACET)によって選定された英語基本語彙表。旧版に対し,コーパス全面準拠の新しい処理手法を開発した。

2003/3/1
04_書籍《章執筆》/『D.H..ロレンス:詩と自然』/共/"【編】飯田 武郎 【著】朝日 千尺/飯田 武郎/石川 慎一郎/金山 等/黒瀬 勝利/鈴木 瑠璃子/西村 杏子/全7名"/Ch. 3 「メタ・ポエトリーとしての「コウモリ」:『鳥とけものと花』の一特質」(pp.73-90)/松柏社/全207p/D.H.ロレンスにおける自然描写をめぐる論文集。担当章ではロレンスのコウモリの詩を取り上げ,捕まえられない存在として描かれるコウモリが言葉で描写できない詩作対象のメタファーである可能性を指摘した。

2003/3/1
08_教材等/『Voyager English Course Ⅰ授業展開例集』(高校教科書付属書)/共/"【編】第一学習社編集部【著】石川 慎一郎/他/総数不明"/Lesson 10 (pp.168-181)/第一学習社/全199p/高校用英語検定教科書の教師用指導書。授業展開案・英語による指示文例などを作成した。

2003/1/15
07_翻訳/『小説の文体:英米小説への言語学的アプローチ』/共/"【監修】筧 壽雄 【翻訳】石川 慎一郎/廣野 由美子/瀬良 晴子"/Ch. 1(pp.9-51),Ch. 3(pp.92-115)/研究社/全323p/Leech & Shortによる文体論入門書の翻訳。(原著: Geoffrey Leech & Mick Short,Style in Fiction,Longman,1981)

2003/1/10
08_教材等/『ウィズダム英和辞典』/共/"【編】井上 永幸/赤野 一郎 【著】石川 慎一郎/森口 稔/他/全43名"/約300項目/三省堂/全2350p/日本初のコーパス全面準拠型英和辞書。約300項目を執筆した。

2002/12/10
05_論文《査読あり》/D.H.ロレンスの『最後詩集』における生と死のイメージ:構成語彙分析に基づく考察/単/石川 慎一郎/―/言語と文学(言語と文学研究会),37/31-50/D.H.ロレンスの晩年の詩集をコーパス化し,計量分析の手法を応用することで,詩人のイメージ構築の特性を明らかにした。

2002/11/26
05_論文《査読あり》/D. H. Lawrence's View about Inspiration: A Critical Comparison with the Cases of the Romantics and Dylan Thomas/単/石川 慎一郎/―/岡山大学大学院文化科学研究科紀要,14/257-294/インスピレーションを受ける詩人というあり方に対して,D.H.ロレンス,ディラン・トマス,ロマン派詩人がどのように認識していたかを考察した。

2002/10/20
06_論文《査読なし》/TOEICの語彙:その特徴とレベル/単/石川 慎一郎/―/言語文化学会論集,19 /201-214/TOEICコーパスの分析に基づき,TOEICの構成語彙の特性を明らかにした。

2002/5/20
06_論文《査読なし》/ロレンスの『鳥と獣と花』に見る認識の問題/単/石川 慎一郎/―/言語文化学会論集,18 /151-163/動植物をテーマにしたD.H.ロレンス詩が,同時に詩作の可能性についての詩作としてのメタ的特徴を持つことを指摘した。

2002/1/31
06_論文《査読なし》/コーパスに見る名詞noteの語法-いわゆる複数用法をめぐって-/単/石川 慎一郎/―/KELT(神戸英語教育学会),17 /61-74/身近な名詞noteを取り上げ,コーパス調査に基づき,その意味用法を計量的に調査し,既存の辞書記述とのずれを考察した。

2001/10/20
06_論文《査読なし》/D.H.ロレンスの「人とコウモリ」に見る関係の不能/単/石川 慎一郎/―/言語文化学会論集,17 /117-127/D.H.ロレンスの詩作を分析し,動物描写の背後に,言語による対象把握の限界性に関する詩人の意識が隠れていることを指摘した。

2001/3/20
06_論文《査読なし》/英和辞書における語彙重要度指定の妥当性の検証/単/石川 慎一郎/―/静岡県立大学短期大学部研究紀要,14(1)/1-12/コーパスに基づき主要語の頻度を取得し,現行の辞書の重要度表示が実態とかい離している点を指摘した。

2001/3/20
06_論文《査読なし》/研究社『英和中辞典』第3-6版に見る重要語指定の変遷/単/石川 慎一郎/―/静岡県立大学短期大学部紀要,14(3)/5:1-13/代表的辞書が,主要語の重要度表示を各次の改定でどのように変化させてきたかを概観し,語彙の重要度の概念を考察した。

2001/1/31
06_論文《査読なし》/テキストジャンルと構成語彙/単/石川 慎一郎/―/KELT(神戸英語教育学会),16 /3-17/コーパス分析の手法を用い,テキストジャンルが変わることで構成語彙がどのように変化するか考察した。

2000/10/10
06_論文《査読なし》/D.H.ロレンスの詩に見る2つの夕焼け/単/石川 慎一郎/―/言語文化学会論集,15 /191-201/D.H.ロレンスの詩作に見られる夕焼けが,光と闇という二項対立を無効化するイメージである可能性を指摘した。

2000/5/20
06_論文《査読なし》/The Type of Clause in Which the Relative Pronoun 'WHICH' Tends to Appear: A Research Based on the Dictionaries and the Corpus Data/単/石川 慎一郎/―/言語文化学会論集,14 /151-160/コーパスを分析し,関係代名詞whichが生起しやすい周辺の言語環境について考察した。

2000/5/10
05_論文《査読あり》/The Six Types of the Relative Pronoun 'which': A Research Based on the Dictionaries and the Corpus Data/単/石川 慎一郎/―/大学英語文化学会論集,12/15-23/辞書とコーパスを比較し,関係代名詞whichの様々な用法の出現状況について計量的に分析した。

2000/3/10
06_論文《査読なし》/コミュニケーション型英語教育における語法指導―教科書と時事英語に見る,関係代名詞whichの制限節内使用について―/単/石川 慎一郎/―/静岡県立大学短期大学部研究紀要,13(1)/31-44/時事英語コーパスと教科書コーパスを比較し,物を先行詞とする関係代名詞whichの限定用法が米語ではほとんど使用されなくなっていることを指摘した。

2000/1/31
06_論文《査読なし》/現代の英語コミュニケーションに見るパンクチュエーションの機能―時事英語と高等学校英語科教科書に見るセミコロンの出現の状況―/単/石川 慎一郎/―/KELT(神戸英語教育学会),15/59-70/時事英語コーパスと教科書コーパスを比較し,セミコロンの出現状況にどのような乖離があるかを示し,また,セミコロンの機能について再考した。

2000/1/31
06_論文《査読なし》/英語教育におけるコーパスの利用―時事英語コーパスの自作の方法―/単/石川 慎一郎/―/KELT(神戸英語教育学会),15 /43-58/海外のコーパス研究の潮流を概観し,新聞などのテキストを電子化してコーパス化する方法について考察した。

1999/10/20
06_論文《査読なし》/2度の大戦とイギリス詩人―ブルック・オーウェン・エリオット・トマスに見る文学と戦争の関係―/単/石川 慎一郎/―/言語文化学会論集,13 /91-103/
20世紀の詩人と戦争の関係について概観し,戦争が詩作に与える影響について考察した。

1999/5/20
06_論文《査読なし》/D.トマスの空襲被害児追悼詩2篇に見る再生のビジョン-「言語の王国」の限界-/単/石川 慎一郎/―/言語文化学会論集,12 /163-178/ディラン・トマスの詩作品を分析し,詩人が,戦争で死んだ幼児を詩的に再生させることを目指しながら,結果として失敗に終わっていることを指摘した。

1999/3/20
05_論文《査読あり》/大学におけるコミュニケーション型音声指導-音声変化に注目した指導法の実践と考察-/単/石川 慎一郎/―/中部地区英語教育学会紀要,28/89-96/大学における英語音声指導の内容に関して,リエゾン等がもたらす特有の音声変化を指導することが学習者のリーディング力にどのように影響するかを考察した。

1999/1/31
06_論文《査読なし》/The Future of Bilingual Education in the United States: On “Proposition 227” in California State/単/石川 慎一郎/―/KELT(神戸英語教育学会),14 /33-46/スペイン語話者に対して母語における教育機会を保証することが,結果として英語の習得を妨げている米国の状況について概観し,多言語主義の実践の問題について考察した。

1998/12/20
06_論文《査読なし》/Cultural Relativism and Language Policy: A History of Bilingual Education in the United States/単/石川 慎一郎/―/大阪音楽大学研究紀要,37/173-187/言語多元主義の実践例とされる米国のバイリンガル教育をめぐる制度改変について論じた。

1998/10/10
06_論文《査読なし》/英語コミュニケーションと語彙―大学入試用単語集の有効性の検証―/単/石川 慎一郎/―/言語文化学会論集,11 /3-19/日本の英語教育において,語彙学習が入試用単語集に委ねられている実情を指摘した上で,コーパスと比較し,主要な単語集のカバー率などを計量的に考察した。

1998/5/20
06_論文《査読なし》/英語教育における言語相対主義の視点/単/石川 慎一郎/―/言語文化学会論集,10 /43-62/文化相対主義・言語相対主義を重んじる異文化理解教育を志向しつつ英語を教えることの矛盾を指摘し,取りうる解決策について考察した。

1998/3/20
05_論文《査読あり》/ロレンス詩に見る言語の問題/単/石川 慎一郎/―/D.H.ロレンス研究(日本ロレンス協会),8/13-27/D.H.ロレンスの詩作品の分析を通して,一見平易な作品の背後に,言語の限界についての詩人の葛藤が隠れていることを指摘した。

1998/3/1
08_教材等/『English Street Oral Communication B: Teachers Manual』(高校教科書指導書)/共/"【編】第一学習社編集部【著】石川 慎一郎/他/総数不明"/Lesson 19-
20(pp.167-188)/第一学習社/全192p/高校用英語検定教科書の教師用指導書。語学的・内容的注釈を付した。

1997/12/20
06_論文《査読なし》/ロマン派詩に見るインスピレーションと自意識の問題-シェレー、キーツ、ワーズワスからD.トマスへ-/単/石川 慎一郎/―/大阪音楽大学研究紀要,36/153-170/ミューズのメッセージを受け取る者としての伝統的な詩人像が,ロマン派期を通してどのように変遷したかを考察した。

1997/12/1
04_書籍《章執筆》/『英語科授業学の今日的課題』/共/【編集】江利川 春雄/東川 直樹/林 浩士 【著】石川 慎一郎/伊庭 緑/他/全27名/Ch. 2-2 「教室の中の詩-リーディング教材としての英詩の応用可能性-」(pp.71-85)/金星堂/全378p/文体論的テキスト読解という手法を取ることで,英詩教材を用いて,リーディングスキルを向上させる教育開発の可能性について考察した。

1997/10/20
06_論文《査読なし》/英語教育における英詩教材-高校英語科教科書に見る英詩の採録状況とその教材的価値の再考―/単/石川 慎一郎/―/言語文化学会論集,9 /123-135/英語教材における英詩作品の扱いを歴史的に考察し,英詩教材が減少した背景,また,その理由について考察した。

1997/5/20
06_論文《査読なし》/D.トマスの初期詩に見る「円環」の象徴性-“A process in the weather of the heart”論/単/石川 慎一郎/―/言語文化学会論集,8 /33-41/D.トマスの作品に反復して出現する「円」のイメージが,二項対立の無効化を狙う詩人にとってのキーイメージであったことを指摘した。

1997/1/31
06_論文《査読なし》/Between the Impossibility and the Possibility of Crosscultural Understanding: An Essay on Akira Kurosawa’s The Throne of the Blood-/単/石川 慎一郎/―/KELT(神戸大学英語教育研究会), 12/78-90/黒澤によるシェイクスピアの翻案作品を分析し,黒澤のシェイクスピア理解について考察した。

1996/12/20
06_論文《査読なし》/D.トマスの「死者の書」-“And Death Shell Have No Dominion”におけるキリスト教・汎神論・言語-/単/石川 慎一郎/―/大阪音楽大学研究紀要,35/151-162/ディラン・トマスの作品を取り上げ,詩人の死生観がキリスト教の伝統的立場からどのような点で逸脱しているかを考察した。

1996/12/20
05_論文《査読あり》/テクストとしての歌詞-英文科における英詩修辞法研究の導入教材としての可能性-/単/石川 慎一郎/―/中部地区英語教育学会紀要,26/75-82/英詩理解の基礎となる修辞法の教育において,一般的な楽曲の歌詞テキストを利用する可能性について考察した。

1996/10/20
06_論文《査読なし》/広告の文体-「受信者指向係数」に見る航空企業のマーケティング戦略―/単/石川 慎一郎/―/言語文化学会論集,7 /99-118/計量文体論を広告テキストに応用することで,広告に込められたレトリック戦略や作り手の意図が抽出できることを指摘した。

1996/8/10
06_論文《査読なし》/D.H.ロレンスと風-‘Song of a Man Who Has Come Through’論-/単/石川 慎一郎/―/神戸英米論叢(神戸英米学会),10 /161-177/D.H.ロレンスの詩作を取り上げ,風のイメージが従来の定説とは異なり,詩的創造の象徴となっている可能性を指摘した。

1996/5/10
06_論文《査読なし》/D.トマスの初期詩における生と死のレトリック/単/石川 慎一郎/―/言語文化学会論集,6 /195-206/ディラン・トマスの詩作の重要なテーマである生と死に関して,詩人が両者を二律背反としてではなく相互に内包する関係としてとらえていた可能性を指摘した。

1996/1/31
06_論文《査読なし》/英語音声教育-異文化理解とコミュニケーションとの関わり-/単/石川 慎一郎/―/KELT(神戸大学英語教育研究会),11/4-16/英語音声教育におけるモデル音声の在り方として,母語話者モデルと非母語話者モデルが存在することを整理し,異文化理解の精神に沿った音声指導がいかにして可能となるか考察した。

1995/12/20
06_論文《査読なし》/D. H. Lawrence, ‘Corot’における樹木のイメージ/単/石川 慎一郎/―/大阪音楽大学研究紀要,34/56-68/D.H.ロレンスの詩作に登場する樹木が,通説で言われるような単純な上方志向の象徴ではなく,上方と下方をつなぐ媒介物の象徴であることを指摘した。

1995/10/25
04_書籍《章執筆》/『風景の修辞学:英米文学における風景や情景-その描写の謎を探る』/共/【編集】森 晴秀 【著】石川 慎一郎/アール マイナー/仙葉 豊/他/全15名/Ch. 10 「闇の風景-D.H.ロレンス「ババリアの竜胆」論-」(pp.279-294)/英宝社/全447p/英米文学作品の風景描写の在り方を多角的に論じた論文集。筆者担当章では,D.H.ロレンスの作品を取り上げ,詩人の描く闇の風景が実際には光の風景と重ね焼きされた構造を持つことを指摘した。

1995/10/10
06_論文《査読なし》/異文化理解教育への新しい視座-「世界から見た日本」-/共/石川 慎一郎/石川 有香/抽出不可/言語文化学会論集,5/115-128/異文化理解教育の実践に伴う各種の制約を考えた場合,海外から見た日本をトピックとして教育を構築することが効果的であることを実践をふまえて指摘した。

1995/5/10
06_論文《査読なし》/Dylan Thomas: Vacillation between Two Worlds/単/石川 慎一郎/―/言語文化学会論集,4 /17-30/ディラン・トマスの詩作品を分析し,詩人が「言葉の中の世界」と「世界の中の言葉」という2つの価値観の間で模索していた可能性を指摘した。

1995/2/1
06_論文《査読なし》/異文化理解教育とマス・メディア/単/石川 慎一郎/―/英語教育 (大修館書店),43(12)/80-82/新聞や雑誌などのマスメディアの資料を教材として,批判的思考の開発を促す教育実践の方策について検討した。

1995/1/31
06_論文《査読なし》/A Reconsideration of Crosscultural Education in Japan/単/石川 慎一郎/―/KELT(神戸大学英語教育研究会),10 /27-36/英語における異文化理解教育が,目標言語の相対化という矛盾した方向性を含むことを指摘し,実際の教育展開の在り方について論じた。

1994/12/20
06_論文《査読なし》/William Wordsworth, The Preludeの文体-パンクチュエーションにみる1805年版と1850年版の比較試論-/単/石川 慎一郎/―/大阪音楽大学研究紀要,33/234-241/ワーズワスの詩作品の草稿版と改訂版におけるパンクチュエーションの出現状況を計量的に比較し,一般に保守化・陳腐化と批判される改訂の真の動機を考察した。

1994/12/20
05_論文《査読あり》/異文化理解に向けた大学英語授業の在り方/単/石川 慎一郎/―/中部地区英語教育学会紀要,24/139-144/大学英語教育における教養と実用の融合の必要性をふまえ,実用的教材を用いながら文化指導を行う方法論について考察した。

1994/11/10
06_論文《査読なし》/大学英語教育における英字新聞-文体論的精読の可能性-/単/石川 慎一郎/―/言語文化学会論集,3 /129-139/大学英語教育で教材として使用されることが多い英字新聞の精読において計量的文体論の手法が以下に適用できるかについて考察した。

1994/8/10
06_論文《査読なし》/D.トマスと「ことば」-沈黙と饒舌-/単/石川 慎一郎/―/神戸英米論叢(神戸英米学会),8 /393-404/ディラン・トマスの詩作品を分析し,通説とは異なり,当該詩人が言語の可能性について絶対的な自信だけでなく強迫的不安を併せ持っていた可能性を指摘した。

1994/5/5
08_教材等/『World's Now: From the Weekly Review of The New York Times』(大学教科書)/共/"【監修】森 晴秀【著】石川 慎一郎/石川 有香/他/全4名"/抽出不可/愛育社/全54p/大学教養課程用英語教科書。New York Timesの記事を精選し,語学的・内容的注釈を付した。

1993/10/31
06_論文《査読なし》/A Stylistic Approach to E. Hemingway’s ‘Cat in the rain’/単/石川 慎一郎/―/KELT(神戸大学英語教育研究会),9 /61-68/ヘミングウェイの短編作品に登場する「猫」に付された冠詞が作中を通してどのように変化するかを計量的に分析し,作品解釈と文体論的分析の統合を試みた。

1993/3/30
05_論文《査読あり》/“The Ship of Death”における「光と闇」-D.トマスとの比較試論-/単/石川 慎一郎/―/D.H.ロレンス研究(日本ロレンス協会),3/55-66/D.H.ロレンスとディラン・トマスの作品テキストを比較・分析し,光と闇のイメージがそれぞれ異なる形で言語化されていることを指摘した。

研究ミッション

石川研究室は,記述言語学・応用言語学の理論的背景に基づき,L1やL2の慣習的言語運用パタンおよびその習得・学習プロセスを科学的手法によって解明することを目指しています。

大学院生募集

石川研究室では,2016年度現在,博士後期課程2名,前期課程4名,合計6名が所属しています。コーパスに基づく科学的手法により,日本語・英語・中国語などの言語研究・習得研究を志している皆さんの受験をお待ちしています。